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文章を仕事にして3年がたちました。最大限の感謝をあなたへ。

文章を書くことを仕事にして、ありがたいことに3年がたちました。

うわぁ3年かよ。びっくりするぐらい月日の流れが早いや。20歳を超えてから時間がたつのがあっという間過ぎる。すぐに30歳になってしまうんだろうな。

僕は今ライターをやりながら、ブログを書いて収益を得るという生活を送っている。

独立した月と文章を書き始めた月が、同じだったからびっくり。

文章を書き始めた月と独立した月を被せた覚えもない。

文章を書き始めた頃のことを振り返ってみたら、「あれ?文章を書き始めた月と独立した月って一緒じゃね?」ってなったんだよね。

僕が3年間走り続けてこれたのはいろんな人に支えてもらったから。

1人では乗り越えられなかった壁。諦めと妥協の繰り返し。なかなか結果が出ない自分を見て叱咤激励を受けたあの夜。振り返るといろんなことがあった。

いつも誰かが僕のそばにいてくれたから、僕は文章を書き続けることができたんだよ。

1人じゃなかった。生まれてからずっと誰かに支えられていた。1人では生きることができなかった。ただただ人に恵まれていた。

だから今日は、僕と関わってくれた全ての人に誠意を込めて、最大限の感謝の気持ちを送りたい。

文章を仕事にしよう

「ブログでお金を稼げるらしいよ」

「初期費用も掛からないし、失敗するリスクもほとんどないよ」

噂で聞いたブログを書くという仕事。そして、興味本位の軽いノリで開設したブログ。

PCもろくに触れないくせに、文章を書くことを仕事にしようとしていた。

基本操作もままならない状態から始めた文章を書く仕事。

夜遅くまで必死でタイピングの練習をしたり、PCの使い方をインターネットで検索する毎日。検索しても答えが出てこない日もなんどもあった。

下手くそな文章に、下手くそな記事構成。読まれない文章に、全くお金を稼げないブログ。

今では考えられないほどの駄作をインターネット上に晒していた。

自分が書いた昔の文章を読み返すと、恥ずかしさばかりが込み上げ、穴があるのであればすぐさま隠れてしまいたくなる。

最初はうまくいかないことばかりで、心が折れそうな夜も過ごした。でもなぜか書くことをやめるという選択肢は頭にはなかった。

周りに打ちのめされそうになった

僕の周りにもブログを書くことを仕事にしている人がたくさんいた。

ある日「ブログを始めて1ヶ月で月商30万円」という言葉を目にした。

僕がブログで最初に稼いだお金は300円程度。とてもじゃないけど勝負にすらならなかった。いや、勝負の土俵にすら立てないよね。

人生は勝ち負けではないけど、自分より後に始めた人が先に結果を出していたら焦りしかない。

「自分のペースでやればいい」「周りと比べるより自分と比べる」

こんな言葉はただの気休めの言葉にしかならなくて、やるからにはやっぱり勝ちたかった。

でもいろんな人に勝てなかった。勝ちたかった。負けを認めたくなかった。

でもなぜか結果を出していった人も、すぐにやめていったから、続けた者勝ちみたいなところがあった。今もブログを書き続けている人はどれぐらいいるんだろうね。

もう見なくなった人、まだブログを書いている人。いろんな人がいるけど、元気ならそれでいいや。それ以上はきっと求めちゃだめなんだ。

2018年9月1日独立

2018年9月1日に僕はフリーランスとして独立した。そして、文章を「仕事にしてから2年がたっていた。

開業届けのときに出した名前は「Present」

「Present」には「現在」と「贈り物」の2つの意味がある。

「今」を必死に生きる「Present」と困っている人や求めてくれている人に向けて「Present」を贈るという意味があるんだよ。

僕らはみな「今」を生きている。だからこそ時間を大切にしなくちゃならないし、なるべく後悔しないように生きたいのだ。

「今を夢中になれない奴に未来はない」

いつかどこかで聞いた言葉。いつどこで聞いたかはもう記憶にない。でも未来は今の連続で、今を積み重ねることで、未来へと繋がるんだよな。

だから今をサボっていては、素敵な未来はやって来ない。素敵な未来を実現するために、今を熱狂的に、盲目的に生きると決意を込めた。

そして、生まれてから27年間、僕はいろんな人に助けられてきた。だからその恩返しとして困っている人に無条件で手を差し伸べられるような人でありたい。

僕が今までにしてもらったことと同じように、困っている人や求めている人にふさわしい「贈り物」を届けていく。

個人事業名の「Present」は僕の戒めだ。今を必死に生きて、贈り物を届けるという十字架を背負って生きていく。

たった1度きりの人生なんだから、「今」を熱狂的に生きなければならない。

そして、自分が経験してきたことやできることを周りに還元していく。

還元する人も適切な人でなければならない。その人にふさわしいタイミングで、適切な言葉を贈る。そうでなければただの迷惑でしかない。

贈り物をもらった相手が喜ばなければ、「贈り物」はただの不必要な物に成り下がるのがオチ。

相手に喜んでもらいたいというエゴを元に、僕は今も行動を積み重ねている。

相手だけではなく自分にとっても「Present」を贈る生活を送ろうと決心し、僕は「Present」という名前で活動しているのだ。

人生を変えるきっかけはほんの些細なこと

ブログを開設してひょんなことから人生は大きく変わることを知った。

大きく変わってしまったライフプラン。良い方に転んでるからまあ良いか。

そして、今はブログだけでなく、ライターの仕事もやらせて頂いている。企業の方と一緒に仕事をしているから、正直緊張してしまうときがある。

ブログを開設していなければ、ライターという仕事をやっていなかったはずだ。

チャンスは今もきっと目の前に転がっている。

人生を変える鍵は、チャンスに軽いノリで飛びつけるかどうか。

興味のあることを軽いノリでまずはやってみる。

やり始めたことをどうやって未来に繋げるかなんて、あまり深く考えないでいい。

僕が思い描いた27歳は、文章を仕事になんかしていなかった。というかは頭にすらなかった。でも今では仕事になった「文章」を書く行為。

偶然出会ったことが人生を変えることがあるということを知った3年間。

巡り合ったチャンスに飛びつくことができれば、きっと道は開ける。

人生なんて適当でいい。深く考えすぎるとしんどくなっちゃうからね。自分のペースで無理せず生きればいいよ。

人によって幸せだと感じることは違うし、自分が幸せになれる道を歩めばそれでいい。

ゆるく適当に生きていこう。そして、チャンスには適当なノリで乗っかってしまえばいい。

全ての人に最大限の感謝を

僕が3年間文章を書く仕事をやって来れたのは確実にみんなのおかげだ。

伝えたいことはたくさんあるんだけど、「ありがとう」という言葉を1番に伝えたい。

僕にできることはなんだろうか。必死に考えてみるけど、答えは出てこない。

これまでになんども文章に救われてきた。過去を振り返ると、文章にはほんとうにいろんな場面で助けられたんだよね。

だから文章を書くことで、誰かに恩返しをしたい。自分が文章に救われてきたからこそ、困っている人たちを文章で救ったり、前向きにしていきたいって強く思う。

ただの傲慢なのかもしれない。でも自分を救ってくれた文章で、世の中に還元していきたいし、自分が書いた文章を然るべきところに届けられるよう努力していく。

僕が乗り越えてきた3年という短いようで長い時間。何かを成し遂げるには短く、何かを変えるにはとても長い時間だった。

楽しいだけではなく、辛いこともたくさん起こった3年間。思い出を書こうと思えばいくらでも書くことができるな。

今まで関わってくれた全ての人へ。

こんな僕を支えてくれて本当にありがとう。
そして、これからも迷惑を掛けると思うけど、よろしくお願いします。

「ありがとう」という言葉では事足りないけど、ほんとうに皆さんありがとうございます。

まだまだ未熟者だけど、これからも仲良くしてもらえたら嬉しいです。

まだまだ楽しいことをたくさんやっていくからね。

今後もよろしくどうぞ!

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