面倒ごとは起きてから慌てればいい
まだ起きていない面倒ごとに、不安になるのはかなりもったいないなって最近よく思う。
起きるか起きないかわからない面倒ごとを考えてもどうにもならないし、起きなかったらただの杞憂で終わるだけの話。
まだ起きていない面倒ごとを考えるから不安になってしまう。そして、良いところではなく、悪いところばかりに目が行ってしまうようになる。その状態はもったいないし、起きていない面倒ごとのせいで、挑戦をやめてしまうのは本当にもったいない。
「失敗したらどうしよう?」
確かに失敗は怖い。失敗したら悲しくなる。誰かに迷惑を掛けてしまうかもしれないと考えると、つい失敗しない生き方を選びがちになってしまうよね。
失敗しない生き方は傷つくこともないけど、やりたいことを諦めてばかりの人生は悲しいなって。
自分もできるだけ失敗したくないから、失敗しないために自分ができる対策をしっかりと行う。でもその後はもうなるようにしかならない。そのため面倒ごとについて考えるのは、面倒ごとが起きてからで良いと考えている。
挑戦する前段階では、失敗するかどうかはまだわからないし、失敗せずに、うまくいく可能性だってあるんだよ。
不確定な未来に不安を抱えるのではなく、わくわくしていたい。やりたいことを諦めるのではなく、なるべく挑戦できる自分でありたいなと。
だからどんな物事もネガティブではなく、ポジティブに捉えて、後悔なく生きていたい。
物事の選択基準は人それぞれだけど、ネガティブよりもポジティブに考えた方が幸せになりやすいと思っている。もちろん何も考えないポジティブは失敗する確率が上がるから、しっかりとリスクヘッジを行う必要がある。
リスクヘッジを行った後はもうなるようにしかならない。勢いに身を任せ、楽しい未来を期待しながら日々を過ごすだけ。
もしも面倒ごとが起きた場合は、いくらでも慌てても良い。でも起きていない面倒ごとに不安を抱えるのは、非常にもったいないことである。
どんなことも諦める理由ではなく、諦めない理由を常に考える人間でありたいね。
そして常に未来にわくわくしている自分でありたいね。
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