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日々を大切にできているだろうか

僕らは明日死ぬかもしれないし、100歳まで生きるかもしれない。

生きていると時には泣くことも怒ってしまうこともあるだろうし、何かを達成して心の中でガッツポーズをする日だってきっとある。同じように過ごしていると思っていても、毎日が違うことの繰り返しで、その都度いろんな感情を味わいながら僕らは生きている。

時間は永遠に終わらないけれど、寿命には限りがあるからふとあとどれぐらい生きることができるのか考えてしまう時があるんだよ。

朝目が覚めて、朝日を浴びることで生を実感。そして、夜が来て眠りに就いて今日を生きたことを知る。ありきたり日々もあるし、非日常を味わうことだってある。1日の終わりに自分の今日を噛み締めながら生きることができているだろうか。

平等に流れる時間という毎日の繰り返しで、果たして一体何を残せるんだろうか。何も残せないかもしれないし、何かを残せるかもしれない。それは死んでからしかわかりやしないから、残せたものがあったのなら見ることができないことが少し寂しい。

人の最終地点が死ぬことだということはわかっているけど、いつ死んでしまうかなんて神様以外わかりやしないこと。みんな死ぬことを知りながら、終着点に向かって生きている。

「死ぬために生きる」

そんなことを考えると少し切なくなってしまう。誰もが例外なく死んでしまうから、必ずやってくる死に直面する前にどれだけ自分を大切にできるかが重要だね。

もちろんやりたいことはたくさんあるよ。でもやりたいことを全部はできないからそいつを頭の片隅に置いておくことで、何を選ぶかを真剣に考えることができる。

1日の始まりに何をして今日を過ごすかを考える。その上で今自分がやっていることが、自分のやりたいことに直結しているかは大切なこと。

自分の取捨選択が未来に繋がるから、自分が生きたい人生を実現するために毎日を過ごしたいもんだね。


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