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まずは「自分のために」を優先する

「誰かのためになることをしよう。」

とはいえ人は自分が幸せでないと、他人のことを幸せにはできない。

日々に忙殺され、自分のことを考える機会を設けているだろうか?

自分のためにやったことが回り回って誰かのためになるんじゃないかなって。

まずは「自分のために」を考える時間を設ける

自分のことをわかっている人って一体どれぐらいいるのだろう?

「わかっている」と思っている人も他者から見た視点からすると「わかってないな」って思われることがある。

自分のことを見つめ直す。そして、自分のやりたいことや目標がぶれていないか考える。新たにやりたいことが見つかっている人は、やりたいことリストに加えるのだって良いよね。

自分が何をしたいのかを考えないと、日々に忙殺されて、過ごすだけ。それでも良いという人もいるけど、僕は嫌なんだよなぁ。

まあ人それぞれかもしれないけど、自分が幸せにならないと他人を幸せにすることなんてできないから、まずは「自分のために」を優先したい。

自分のことを幸せにできない人にはなりたくないんだよ。自己犠牲をこれまでに何度もしてきて、誰かは幸せになったけど、自分は幸せになれなかったという経験をこれまでに何度もしたことがある。

他人は幸せになれたけど、自分は幸せになってないなんて本末転倒。だからこそまずは自分が幸せになるために、自分のことを理解したい。

何が嫌で、何が嬉しくて、何が悲しいか。自分のことをわかった気でいたけど、自分のことを見つめ直していると、判断基準が変わっていることもある。

だから定期的に自分のことを見つめ直す時間をあえて取る。今は自宅にいる時間が増えているから、自分を見つめ直す絶好のチャンスかもね。

やりたいことリストを作っても良いし、やりたくないことリストを作っても良い。自分のことを知ることは、自分の可能性を拡げることなのだから。

でも自己分析は1人ではできない。自分が得意だと思っていないものも相手からすれば、得意なものだと感じることがたくさんあるからね。だから、自分1人ではなく、誰かに自分のことを聞くとより深く自分のことがわかるようになるんだよ。

今の内にコミュニケーションを取るという名目で、誰かに自分のことを聞くというのも一つの手段ではあるね。

「自分のため」が回り回って「誰かのため」となるように

物事に取り組んでいる時に、「誰かのために」が強すぎると、もし壁にぶつかった時に、自分の目的を見失ってしまいそうな気がしている。

そうなると足が止まり、なかなか前に進めない自分が出来上がってしまう。でも判断基準が自分の幸せのためなら、目的を見失いにくいし、足も止まることが少ない。

だからこそまずは「自分のために」を考えたい。自分の人生なのだから、自分のことを幸せにしてあげて、暮らしていきたいんだよ。

物事に取り組むのは自分のため。それが回り回って誰かのためになることだったら本望だ。

でも優先すべきはまず自分で、自分のことをまずは幸せにしてあげたい。

まずは「自分のために」から始めよう。それが回り回って、きっと「誰かのために」なるのだから。

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