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毎日更新という狂気

「どうやらnoteを毎日更新している人がいるらしい」

「嘘だろ。毎日更新なんて無謀すぎるし、正気の沙汰じゃない」

毎日更新を1年続けると、365日記事を書いたことになる。

ぶっちゃけ365日間毎日欠かさずに積み重ねるなんて狂気すぎる。

でも実際にnoteを毎日更新している人はたくさんいた。1年も積み上げているかどうかなんてわからない。

noteを毎日更新している人は、皆何かを抱えながら、毎日noteで記事を積み重ねている。

皆が抱えているものが、仕事か家事か育児なのかはわからない。事情なんて人それぞれだからね。

毎日何かを積み上げることの大切さと大変さを僕は知っている。積み上げなければ実力は付かないし、積み上げたという経験が、別の何かに繋がる場合だってあるのだ。

僕が文章を書き続けて3年が経つ。毎日どこかで文章を書いている。でもそれは1つの媒体ではなく、仕事で文章を書いたり、ブログであったりするから、毎日同じ媒体で積み重ねている人をうらやましく思っていた。

毎日続けるって大変だ。毎日続けるということ自体が狂気なのかもしれない。

でも続けた先にある何かを見つけたくて、掴みたくて、人は何かをこつこつと積み上げ続ける。

「うらやましがったところで、何にも変わらないから、僕も毎日更新をやってみるか。やめたかったらやめればいい。」

最初は軽いノリだった。続かなかったら仕方ないとさえ思っていた、

そして、その日から毎日更新を始めて約4ヶ月が経った。僕が思ったよりも簡単に毎日更新ができている。

最初は更新することを目的としていたから、記事ネタを考えることに必死で、どうやって続けるかばかり考えていた。

でもいつからかnoteを書かないことが気持ち悪いと思うようになり、隙間時間をなんとか見つけて、noteを書いていた。

今もnoteを更新しないことに抵抗があって、書かずにはいられない。

毎日更新とは言うものの僕には空白の期間があった。

ベーチェット病という病気に掛かってしまったから、毎日更新を少しの間お休みしていたんだ。

でも、文章を書かないことがストレスとなり、書きたくて書きたくてずっと悶々とする日々を過ごす。

毎日更新を約4ヶ月続けて得たことはなんだろう?

1年以上続けている人からすると、たった4ヶ月かもしれない。でも毎日更新ができなかった人にとっての4ヶ月はめちゃくちゃ大きい。

4ヶ月同じことを続けたという結果は、僕の中で大きな前進であり、経験としても残っている。

これから毎日更新という狂気を、いつまで続けることができるだろうか。

「積み上げることでしか何かを成し遂げることができない」ということを知っているから、これからもやめてしまうまでは続けようと思うんだ。

毎日更新を続けている人をほんとうに尊敬している。そんな彼らと肩を並べることができるまでやり続ける。

積み上げたその先の景色を見に行こう。それが自分の思い描いた景色じゃなかったとしても、僕はこれから先も_文章を書いていたい。

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サトウリョウタ@毎日更新の人
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