毎日更新なんて別にやらなくていい
ありがたいことに先日noteの毎日更新が200日を迎えました。褒めていただく機会も増えてきたから、続けてきて良かったなって度々思う。
毎日更新を続けている人はたくさんいる。僕が知っている人だけでも15人は超えているから、案外続ける人が多いもんだなって。
「毎日更新は良いぞ」っていう記事を書こうと思ったんだけど、今回はちょっとシフトチェンジすることにした。
毎日更新を続けるその裏側で、毎日更新を挫折する人だっている。新しいことに挑戦することはとても素晴らしいこと。でもうまくいかないことだって時にはあるよね。だって人間だもの。仕方ないよ。
人には得手不得手がある。毎日更新が続かなかった人は、ただ続かなかっただけのこと。もしかしたら他のことなら続くかもしれないよね。
だから、自分に向いていることを探すことを諦めないで頂きたいなって。
できなかった自分が露呈すると、へこむ気持ちはめちゃくちゃわかる。
だって、挫折するって嫌じゃん。どう考えてもかっこいい経験ではないしさ。でも挫折経験って、必ずどこかで花を咲かすことがあるから、その経験は無駄なんかじゃない。
別に毎日更新することは偉いことでもなんでもない。僕は毎日更新しているけど、それが何にも繋がっていないから、たまに「毎日更新をする意味」について考えてしまっているぐらいだからね。
だから、毎日更新をできている人の裏側で泣いている人はどうか気を落とさないで頂きたい。
ぶっちゃけ毎日更新をして読まれない文章を書く人よりも、1回の投稿の記事質が高い方が断然凄い。僕の書いている記事は基本的に、1,000字程度のもの。ボリュームのある記事を書いているわけではない。しかも内容も薄っぺらいものが多い。
読者さんの悩みにしっかりと答え、悩みを解消するような記事を書いている人の方がよっぽど凄いと思う。「毎日更新の意味とは」ってたまになるけど、好きだから続けている。うん、それでいいよ。人生は自己満足を突き詰めるものだからさ。
でもね、毎日更新をするようになって、よかったこともたくさんあるし、毎日更新をする人が増えてきたら嬉しい。
毎日更新が楽しくて仕方ないから、「毎日更新楽しいよ」っていろんな人に言って回ってるんだけど、やりたければやればいいし、やりたくないならやらなければいいよね。自分で決めちゃえばいいし、無理のない程度にやれたらいいなって。
でも自分の身の回りの人が毎日更新ではなくても、文章を書いたら絶対に読む。好きな人の文章だもん。どんな記事を書くのか興味しかないよ。
あ、そういえば最近もね健康のために、プロテインを取り入れたんだけど、美味しくなくて、すぐにやめてしまった。週3日のランニングも始めたけど、続くかどうか不安でしかない。
ほら、やっぱりただ文章を書くことが続いただけの話。毎日更新できているけど、三日坊主でやめてしまったことばかりだらけ。
だから自分のできるペースでやればいいよ。自己否定をしても何も生み出せないから、できたことに焦点を合わせて、自分のことをうんと褒めてやればいい。
人には得手不得手があるから、楽しく続けることができるものと出会えたら最高だね。