誰の真似もすんな、君は君でいい
タイトルはMr.Childrenの「終わりなき旅」の歌詞。
僕はMr.Childrenの大ファンだ。毎年ライブに行ってるし、過去の音楽を全て口ずさむことができる。
「隠れ名曲」というタイトルで書いた記事は、ありがたいことにGoogle検索で1ページ目に表示されている。
さて、タイトルの話に話題を戻そうか。
きみは今どんな人生を選んでるの?
楽しめてる?好きなことはやれてるかい?
ぼくはなぜかわからないけど、フリーランスという道を選んだ。
誰かの模倣だと言われた。きっとそうなんだろう。
新しいことを生み出すことはそんな簡単なことではない。
模倣のその先にオリジナルが隠されている。だから最初は真似事でいいんだよ。
でもきっと誰の真似もしていない。たまたまやっていることが被っただけで、僕は僕が自分で選んで、やりたいことをやっている。
僕がやりたいからやってる。ただそれだけなんだ。
僕は僕の人生を生きているだけ。
好きなことがなんなのかもわからない人が多いこの世界。
好きなこととめぐり合うのはそんな簡単なことではないね。
僕もいろんなことに挑戦してきた。
サッカーをやったり、歌の練習をしたり、星の勉強をしたり、花の勉強をしたりといろんなことに挑戦したけど、続かなかった。仕事になんてならなかった。
好きなことを仕事にして生きていく。
言葉の響きはとても素敵だね。でもそんなに甘かないよ。この世界は。
僕は自分のやりたいことを何度も諦めてきた。挫折の積み重ねの末に文章と出会った。
今はありがたいことに「文章を書く」ということを仕事をしている。
僕は文章を書くのも、読むのも大好きだ。だから、今とっても幸せだ。
僕から文章を取り上げたら多分何にも残らない。
そう思えるほど自分には「何もない」って思っている。
生きるためのレシピなんてない。
だから好きなことが見つかるのは簡単なことじゃないのかもね。
生きるためのレシピさえあれば、誰もが好きなことに出会えているのであろう。
生きるためのレシピがある人生にワクワクするだろうか?
僕はワクワクしない。何が起こるかわからないから生きている。
誰もが模索しながら前に進もうとしている。人が足掻く姿は美しい。
模索の途中に違和感を感じることがあるでしょう。
自分が感じた違和感と向き合うことができているだろうか?
逃げるのは簡単なこと。でも向き合うのは難しいこと。
生きていると辛いことが起こる。
好きなことをしていても辛いことは起きてしまう。
どうせ辛いことが起きてしまう人生なら、僕は好きなことで辛いことを味わいたい。
だからこれから先、どれだけ辛くても文章を書くことを僕はやめないだろう。
あなたもそう思える、熱中できるものに出会えるといいね。
もう一度ミスチルの言葉を借りて、言わせてほしい。
「誰の真似もすんな、君は君でいい」
君の人生は君が彩っていけばいい。自分の心の声に正直にね。
そんじゃあね。元気でやれよ。僕ももう少し足掻いてみる。
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