良い事している人に良い事していると伝える
東京オリンピック。
スポーツ好きな僕は、活躍している選手の姿や巧みな技を披露することに興奮してる。
空手の形とか、ほんと痺れるよね。
でも歳のせいなのか、楽しみ方がちょっと変わってきたなーと思って。
何年大差で負け続けてきた”絶対女王”ホッス―に、大変な努力を重ねこの舞台で勝ち越した水泳の大橋選手とか
あんなに死に物狂いでボコボコに殴り合った後に、仲間のように笑顔で抱き合って相手に敬意を払うボクシングの入江選手とか
コロナで直接観戦ができない中でも、こんな真夏の中でも、海外の選手を乗せたバスを見送る形で全力で応援する日本の子供たちとか
グッとくるよね。
オリンピックはスポーツの祭典の上、本質的に”勝負の世界”なんだけど、
スポーツ観戦を楽しんでいるというより、人間として、"良い"行為に見かけるところを楽しんでいる自分がいる。(僕も歳をとったな...。)
それは、放送では見せてくれないちょっとした敬意とか
選手の努力してきたストーリーでもいいし、
涙を流した選手に共感できたときとか。
結論としてオリンピックを見てて思ったこととしては、
やっぱり周りの人が良い行いをしていると感じたときには、その人に
”良い事してるね、Keep it up!”と、もっと伝えていくべきだと思ったよ。
知らない人でもね。ちょっとしたことでも自分が社会にとって良い事してるなと感じたときにね。
僕も、そう言われたら勇気づけられるなあ。
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