今年続けてきたこと・・・声の成長日記②
師走なので、続けてきたことを振り返ってみました。
ボイトレを今年もやりきりました。
話し方は1年半、歌は半年ちょっと経過。
継続できたポイント
ジムとか習い事とか、これまで3か月くらいで
やめちゃうことが多かった。
それが続けられた。要因は2つ。
1つ目は自分にとって本当の課題だったこと。
社会人になってからずっと気にしてて
ここでケリをつけたい!と思えたのが良かった。
もう一つは話し方と歌をミックスしたこと。
どっちも最初の数カ月は変化が見えて楽しい。
そのあと、あまり変化できなくて苦しむ時期が来る。
そこからは、自分で課題を見つけて、
解決策を試行錯誤しなければいけない。
そのタイミングで"歌"を始めた。歌を始めることで、
おなかの使い方がかわってきたり、
なんか"カ行タ行"が汚いな、とかもわかってきた。
これまで素振りばっかりしてたけど、
練習試合をやってみるようになった
そんなイメージに近いかな?相乗効果、どっちも大事。
何かを継続するときに、うまく2軸を持ってあげる、
それがコツなのではないかな、と気づけた。
がんばることと成果
もうひとつ感じたこと。
がんばることと成果が違うことがある。
正確にはがんばってるって思うことかな。
これまでいい声・大きい声をつくるには、
力を入れて、ウワー!!!って出した方が
大きくなる気がしてた。
でも、実際は力まないほうが大きく、
はっきり響くようになる。
力を入れると自分自身に満足感はあるけど、
他の人に伝わらないし、苦しさだけが伝わる。
苦しさが伝わる、それはがんばりではない。
力まずに伝える、そのためにがんばる。
そんな人生訓になった気がする。
来年に向けて
まだまだ声をよくしていきたい。
単純に歌がうまくなりたい。
ど下手が下手になったくらいだし。
そのために呼吸を深めていきたい。
そこがうまくいくと体調にも効くかな、と思っている。
生まれながら鼻が悪く、喉のトラブルが多い。
喉に力入れてたから、喉が腫れて鼻も悪くなるし、
鼻が悪いから、喉に力入れたり腫れたりする悪循環。
呼吸は鼻・喉を使う1日で一番多い活動。
そこのフォームをつくってあげれば、
体調も変わってくる、というのが私の仮説。
とにかく継続継続、がんばろう。
歌もSOUL LOVE 1曲で半年が経過。
軽く1年かかりそうだ。。。奥が深い 笑