きたかも。

東京の狛江で生まれて、アメフト部でトレーナーやったり、 大きな自動車会社にいたり、官庁に出向したり、 ベンチャーのコーポレート部門やってみたり、 今は地域の企業で事業のことをやってます。

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東京の狛江で生まれて、アメフト部でトレーナーやったり、 大きな自動車会社にいたり、官庁に出向したり、 ベンチャーのコーポレート部門やってみたり、 今は地域の企業で事業のことをやってます。

最近の記事

肩書って、その肩書を担う人を育てることなのかも

スタートアップに籍を置いて5年余り、 職務の変化は激しく、一人部署から 部門長をやったこともあったりして、 今は専門職的な仕事をしています。 組織の長を離れるようになって、 むしろ逆に、まわりが見えやすくなったり、 今ならもっとうまくマネジメントできるかも? と思ったりすることかあります。 もちろん、過去経験したから、 ってのいうのもありますが、それ以上に"肩書"への 見方が変わったからかもしれない。 肩書には二つの顔があって、 一番の推進者でもあり、最終防衛線でもある

    • 今年の目標が絵餅にならないように

      2022年もひと月がすぎようとしております。 毎年、年初の目標をしっかり達成したいと思うのですが、 なんとなく忘れたり、日々の喧騒で埋もれていくので、 そのあたりを先に読んでしまおうと思ったのでした。 1年はさすがに長かったのでまず半年。 自分とまわりで何が起こるか、 それを知ることで慌てず進んでいこうと思います。 2月 体調がブレーキにならないように。環境:寒い!!もうオリンピック、びっくり!!。 自分:決算や総会準備も後半戦。 3月 暖かい季節が見えてくる環境:世

      • 2021年印象的だったこと ~攻めるだけじゃダメ~

        2021年も残すところあと数日。 気になったニュースについて振り返ってみる。 1年遅れで開催された東京オリンピック、 あんまりテレビを見ない生活なので、 正直、ほとんど見ていなかったけれど、 印象に残るエピソードがありました。 "攻めること"と"結果を出すこと"陸上男子400メートルリレー決勝、 日本チームはバトンパスで失敗し、 失格となってしまいました。 「攻めのバトンパス」が決まらなかった そんな言葉で報道されていたのに対し、 末續さんがしたコメントがこちらです。

        • 今年続けてきたこと・・・声の成長日記②

          師走なので、続けてきたことを振り返ってみました。 ボイトレを今年もやりきりました。 話し方は1年半、歌は半年ちょっと経過。 継続できたポイントジムとか習い事とか、これまで3か月くらいで やめちゃうことが多かった。 それが続けられた。要因は2つ。 1つ目は自分にとって本当の課題だったこと。 社会人になってからずっと気にしてて ここでケリをつけたい!と思えたのが良かった。 もう一つは話し方と歌をミックスしたこと。 どっちも最初の数カ月は変化が見えて楽しい。 そのあと、あまり

          スタートアップ転職で変わったこと ~少し優しくなれたかも~

          スタートアップに転職して5年弱。 前職の人と話したり、イベントで話す機会もあったので、 感じていることを書いてみました。 仕事の変化はもちろんありますが、 周りの人の見え方がかわってくる、そんなお話です。 ”変わってる人”は”意思の強い人”会社の中で、 なんでその仕事ばっかりするのだろう? 早く帰って謎の活動しているぞ、 そんな人いると思います。 同じ会社にいるときは、 変わってるな、とか、ちゃんと仕事しようよ、 とか、空気を読んでくれ~って思ったり。 でも、スタート

          スタートアップ転職で変わったこと ~少し優しくなれたかも~

          100円 vs 400円 〜ビジネスモデルと私の葛藤〜

          最近、ビジネスモデルについて考える機会があった。 他方で、自分の家計をみなおすときがあった。 その時に、この2つの金額が目についた。 100円と400円 アイス、コーヒーなどなど コンビニで買えば100円のものが、 レストランで買うと400円になる。 原価や利益率が違う、その差額に対して、 食事後の口寂しさや、喫茶店の雰囲気といった 付加価値で表現をしている。 そこに自分の精神状態を織り交ぜてみる。 つねに100円を選ぶ状態はどうだろう。 自制心、自力でどうにかす

          100円 vs 400円 〜ビジネスモデルと私の葛藤〜

          新しい取り組みの無難?なやりかた

          〇〇なしくみをつくりたい、 義務化されたから導入しないといけない。 管理・コーポレート部門はいつもそんな感じ。 そんなときの無難なやりかたをまとめてみました。 とりあえず無難です。 ①フレームを理解する。 お作法本をよむ、検索してみて一番簡単そうなやつ。 専門家や業者にきいてみてもいいですね。 大概のものはセミナーやサービスになっています。 解説サイトはあくまで補助的に。 みやすく要点がまとまっている反面、 考え方から具体策までのつながり的には本の方がいいです。 ル

          新しい取り組みの無難?なやりかた

          社会貢献とお金を稼ぐこと

          今の職場でCSRも担当しています。 まだまだ小さなベンチャーなので、 やれることは限られていますが、 少しずつ取り組みを始めています。 CSRや社会貢献について、よくある議論。 社会貢献をしている企業が伸びているんじゃない、 伸びているから社会貢献できるんだ。 実際CSR担当となってみると、 わからなくない、でも単純に認めたくもない。 そのジレンマについて向き合ってみました。 出発点を間違えていた。自分はどちらかというと、 お金をかせぐことより、社会貢献したい、 そっ

          社会貢献とお金を稼ぐこと

          体重とパフォーマンスの関係を振り返ってみる。

          中学校までは太っている方でした。 それがいつのまにか痩せている方に。 社会人になってからも、体重の増減を繰り返しているので、 そんな自分の体重とパフォーマンス(体・頭・心)を振り返ってみた。 全く科学的な根拠はないですが、 身体は何かを変えたいときのきっかけになるので、 参考になるものが少しでもあればうれしいです。 ①大学の名残がのこる新卒時代 : 70kg体の調子 ★★★★☆ 頭の冴え ★★★☆☆ 心の余裕 ★★★☆☆ 大学時代、アメフト部のトレーナーとして、 選手と

          体重とパフォーマンスの関係を振り返ってみる。

          トレーナー、エンゲージメント、内部統制、東洋医学的な私。

          先週誕生日を迎えたので、 自分の考え方の軸的なことについて、 今おもうことを整理してみた。 大学のトレーナーにはじまり、 大きい会社・小さい会社、 人事・エンゲージメント・内部統制、 まとめてみると、東洋医学的なことが好き。 そんな言葉でくくれるのではないか、と。 これまでのお仕事と価値観大学時代のアメフト部のトレーナー、 怪我からの復帰をサポートする役割。 痛くなくなるだけでなく、 怪我をしにくい動きをつくっていく。 そうしないとまた怪我してしまう。 新卒での大企業

          トレーナー、エンゲージメント、内部統制、東洋医学的な私。

          契約書のめちゃくちゃざっくりな読み方

          私は弁護士でも何でもありません、 法律、議事録など文章を読む仕事が多かったので、 契約書の相談もうけることがよくあります。 契約書や規約ってなかなかとっつきにくい。 読めた方がいいのはわかってる、 でも"読める"と思えるまで先が長い。 (決算書や英語なんかと似てますね) 呪文には見えなくなったな、くらいになるための 助けになればと思って書いてみます。 まず3つくらい読んでみる残念ながらこれをしないとはじまらないです。 3つくらい用意しましょう。 読み進め方が大切。上か

          契約書のめちゃくちゃざっくりな読み方

          資格をとるかどうか、勉強せねば。

          新しい分野に挑戦するとき、 資格を取るべきか、頭をよぎります。 私は資格が嫌いでした。 転職して初めて経理に挑戦するとき、 簿記を勉強しないと・・・と思いながら、 こんなん実務でつかわない!とすぐやめました。 そんな私も一昨年くらいから少しずつ資格をとり、 経理財務系の検定を2つくらいうけて、 趣味で筋膜リリースとリンパケアセラピストをとりました。 今も内部監査系の勉強を始めています。 今日は資格を取るメリットを書きながら、 自分の資格勉強に鞭をうちたいと思います 笑

          資格をとるかどうか、勉強せねば。

          復活・再結成で感じるキャリア論

          数年ぶりにCDを買いました、Helloweenの最新作。 まさかあのメンバーで新譜が出るとは・・・ ということで、ここ数年、再結成やメンバーが復帰した グループやバンドの活躍が目立つ気がします。 日本だとWANDS、LUNA SEA・・・ 海外でもGuns N' Rosesとか 仲悪すぎ、みたいのなんだった?って感じ。 そういった方々のインタビューを 読んだりしていると似てるところが見えてきました。 アーティストの紆余曲折めちゃくちゃざっくり 20代~30代の若さでヒッ

          復活・再結成で感じるキャリア論

          ディフェンスの考え方

          仕事にもオフェンスとディフェンスがある。 私のコーポレート業務は会社全体でみると ディフェンスになると思う。 一方で、営業とかオフェンスっぽい仕事でも、 この提案は失敗できない、とか思うと 途端にディフェンスっぽくもなる。 心配性ほどプライドが高い。 ディフェンスだと思うと、 すべてのミスやリスクに備えないと! そう考え始める。 しかし、すべてのミスに対応できる 理屈なんてあるわけがない 新入社員の時、上司と仕事の進め方の話になり、 "詰将棋は得意か?" と聞かれた。

          ディフェンスの考え方

          引継ぎについて考えてみた。

          "引継ぎ"について考えてみた。 異動があればそのたびに発生するこの"引継ぎ" 引き継ぐ側・引き継がれる側、 社内同士にも、お客さんにも影響があるし、 こんな感じで、結構ストレスにもなる。 ○○さん全然残してくれない・・・ ○○さんは・・・してくれてたのに・・・ 逆に異動とか期限がきまってないときは、 ちゃんとマニュアルに残さないと・・・ と思いすぎて、なかなか渡せず 属人化がすすんでしまうこともある。 引き継ぐために意識していること①変えたかったことをやるチャンスと捉

          引継ぎについて考えてみた。

          声が変われば・・・成長日記①

          去年からオンラインレッスンを受けているって、 話をすると、意外と興味を持ってもらえるので、 以前書いてみた内容の続きと成果を書いてみます。 成長日記僕の課題、声のねっちょり感。 これまで直してきたこと、 顔の筋肉の使い方、呼吸、 語尾の上げ下げ、文中の音程 ・・・たくさんのことをちょっとずつ。 しゃべる筋肉は気にしたことないし、 語尾の癖もあまりしらなかったし、 話し声で音程って考えたことがなかった。 レッスンの時間はもちろん、 隙間時間に、顔動かしてみたり、 腹式呼

          声が変われば・・・成長日記①