中古ショップでフリマ気分
ふだんは行かないんだけど、ちょうどダイソー隣にあり入ってみた。
ごちゃごちゃと色々なものが置いてある。
こういうお店、古着のにおいがちょっと苦手。
が、今回マスクをしていたからか、あまり気にならない。
家電、古着、家具、雑貨、所狭しと置いてある。
お客さんはナイキの商品を徹底的に調べている中年男性。
革バッグをスマホで検索しながら検討している女性。
古着を爆買いしている外国人のファミリー。
人数は多くないけど熱気がすごい。
反面、店員はのんびりな雰囲気で、レジで待ってる人がいるのにまったく気づかない。
格安に必死なお客とスローライフ店員のテンションのギャップがたまらない。
ビギナーだと何を見ていいのかわからず店内をブラブラする。
すると雑貨コーナーに中国の皇帝の墓に埋める側近たちの人形のフィギュアがあった。
それ自体土から掘り起こしたような汚れがありリアル。
300円。安すぎないか。誰も買わないのか。
ちょっと欲しかったけど、古い人形って怖くてやめた。
中国側近フィギュアがあった周辺にはプラのカゴが無造作に置かれていて、
そのなかに「その他雑貨」っぽいわちゃわちゃしたものが山になっている。
ここが面白い。
マクドナルド2021のおまけセット。
すべてマックオリジナルのヒヤヒヤタオルと、紫のキャラクターのポシェットと、たぶんレジャーシート。
なんか良さそう。300円。
もう買えないもの、惹かれます。が、今回はパス。
続いて見つけたのが、車が故障した時に立てる三角表示板。
ケースに入っていて重い。シールが中国語っぽい。
これが300円。
そういえば車に積んでない。買いました。
あとでAmazonで三角表示板を調べたら600円くらいで売ってるんだけど「軽そうで強風時は使えなさそう」ってレビューがあった。
今回買ったものは土台が鉄で重い。いい買い物ができたかも。
あとね、お店の看板が入ったカゴの中になぜかあった『インディジョーンズ 最後の聖戦』のパンフレット。
これが200円。
これ、貴重でしょう。
なかのフォントとかレイアウトとか、懐かしい感じ。
リバー・フェニックスが若きインディを演じてますよ。
映画のパンフって映画館行かないと基本は買えない。
ましてや30年以上の前の映画。発行部数も少ないでしょう。
とくに好きな映画でもないけど懐かしさやら希少性やらで買ってしまいましたよ。
店員さんがたくさんいるのに誰もやりたがらなそうなお会計をなんとか済ます。合計2点で500円くらい。
ちょっとの時間だったけど、まさに宝探しする感じでワックワクしたぞ。
おまけに選んだのが三角表示板と映画パンフってところがにくい。
買い物として特別役立たないものをあれこれみて選ぶって、楽しい。原始的買い物の喜び。
コスパ重視であれこれ調べて買うより純粋な買い物。久しぶりでした。
ずっと行きたいと思っていた大井競馬場のフリマとか。
もっと近場のフリマとか。
いい季節になってきたしフラッとスクーターでお出かけしたくなりましたよ。
こんなにクオリティ高くなかったけどこんな感じなものが300円でした。
高速道路で車が故障して、車から降りたら事故って話もよくあるし、こういうグッズはお守りとしてもっておきたい。
ちょっとまえにプライムビデオで3部作をイッキ見しました。ドッキドキの冒険アドベンチャー。
インディーシリーズの中でも特に好きなのが2作目のこちら。小学生のときはじめてみて、虫やらなんやかのゲテモノ感がたまらなかった。地下での謎の儀式も友だちと真似してました。オンヨンチバ!オンヨンチバ!