えのきパスタのススメ
きのこのパスタはどれもおいしいけど、そのなかでもお気に入りがえのきのパスタ。
ときどき急に思い出しては食べたくなる。
作り方もかんたん。タイパもいい。
ガーリックオイルでじっくり焼いたえのきの香ばしさは、ちょっとほかでは味わえない。
材料もえのきとパスタとにんにくがあればオーケー。あとあれば玉ねぎ。以下2人前のレシピ。
まずはにんにくをこまかく刻んでオリーブオイルで弱火でじっくりいためる。
にんにくの香りがでたら、きざんだ玉ねぎと石づきをきってざく切りしたえのきをくわえる。
さらにパスタ200gもくわえて一気に強火に。
まんべんなく全体を焦がしたところで、沸騰したお湯600ccをいれる。
6分程度を目安に強火でお湯をとばす勢いでかきまぜる。
しあげに塩こしょうをくわえてできあがり。
いっとき暗殺者のパスタがはやって、それ以来ワンパンでつくれるダイレクトお湯ぶちこみスタイルでパスタをつくるようになった。
別の鍋でパスタをゆでることをしないため、暗殺者のパスタのつくりかたのほうがかんたん。
それに鍋でゆでるスタイルの方はゆで汁とともにパスタのでんぷん質を捨てることになるけど、ワンパンでつくるほうはパスタのでんぷん質を丸ごといただく。
これがおいしさの秘密のひとつでもあるんだけど、それだけ通常パスタよりもでんぷん質を摂取することになるからおいしい。でもカロリーはちょっと心配。
パスタは芯まで茹でてさえしていれば、あとは塩こしょうの加減で絶対おいしい。滅多に失敗しないのがいい。
そこにこんがり焼き色をつけたえのきの香ばしさがくわわることで、やみつきになるうまさとなる。
2人前でもえのきはワンパックあればいい。スーパーで100円ほどで買える。季節も選ばない。いいことづくし。
ペペロンチーノもいいけど、えのきのパスタもシンプルでおいしいかんたんパスタ。週一は食べたくなるうまさだ。
フライパンはティファールを10年以上つかっている。
ティファールはふつうにつかえば10年はつかえる。
1点気をつけていることは強火を使わないこと。
がんがん強火をつかうと塗装が剥がれてしまうという記事をみてから強火は控えている。
あと、ふつうに調理するぶんには、弱火~中火で事足りる。
ティファールだと油の量を減らせるし、こびりつきもなく片付けも楽だし、値段も高くないし、不満なところが見当たらない。
もともとはハンドルがとれる一式をつかっていて、ハンドル取れるのは便利なんだけど、ハンドルは扱いのコツがあってていねいに使わないとスイッチが壊れる。
あとハンドルをつけっぱなしで炒めものなどするとハンドルが溶ける。
どれも説明書に書いてあって、一度ハンドルを壊してしまったときコールセンターに連絡したら無料で新しいものを送付してもらった。
そのなかにハンドルの扱い方の諸注意がびっしり書いてあって、同様の問い合わせが多いんだなとおもった。
ハンドルとれるタイプは便利だけど、扱いがめんどう。
だから炒めものをすることが多いプライパンの2代目については取っ手付きのものを選んだ。
お鍋と深めのフライパンについては、いまでもハンドルとれるタイプのもの愛用している。