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本当はもっと恐ろしい!映画『ターミネーター』
SFストーカーホラー怖い!
テスラのロボットが『ターミネーター』に登場するT-800に似ているってポストをSNSでみて、『ターミネーター』アマプラでみました。
結論、いまこそ観るべし!
人類 vs 機械の戦いが続く未来で、機械軍は人類のリーダーとなる男を歴史から抹消するため1984年のロサンゼルスにターミネーターを送り込む。その目的は、いずれリーダーを産むことになる女の抹殺だった。
子どもの頃みた『ターミネーター2』のほうが印象に強くて、初代はほとんど覚えてませんでした。
とにかく怖い!
アーノルド・シュワルツェネッガー演じる未来からやってきたサイボーグの暗殺者T-800にひたすら終われる20代の女の子サラ・コナー。
T-800からサラを守るために、同じく未来からやってきた兵士カイル。
カイルに守られながらも、執拗にくりかえし追いかけてくるT-800。
もうこれ、SFというよりもストーカーホラー要素強強。サラの目線でみるとメンタル崩壊レベルで怖い。
破壊しまくり怖い!
1984年の作品。
もうね、破壊しまくりなんですよ。
人もバッタバッタ倒れていくし、家も車も爆発するし。
まるで『AKIRA』の世界観。
と思ったらAKIRAコミックも1984年発売。
荒々しいというか痛快というか。
80年代の空気が伝わってきます。
未来予想図が怖い!
なによりも怖いのは、1984年に描かれた未来予想図が現実よりになっていること。
人工知能(AI)を使って敵を攻撃する自律型致死兵器システム(LAWS)。
外務省によるLAWSの定義は、
「一度起動すれば、操作者の更なる介入なしに標的を識別し、選択し、殺傷力を持って交戦することができる」という特徴を備えている兵器システム
T-800じゃないですか。
1980年代に描かれた未来がだんだんとリアルに。
この感覚がいちばん怖い。
おまけ。
めちゃくちゃタフになったサラ・コナー役リンダ・ハミルトン。
その息子ジョン役エドワード・ファーロング。
そしてそしてのガンズのYou Could Be Mine。
テンションだだ上がり作品。
『ターミネーター3』は2025年2月24日時点でまもなくアマプラ配信終了。即みるべし。
ほかほかターミネーターシリーズ。
アマプラでもりだくさん。
エドワード・ファーロングといえば『アメリカンヒストリーX』。
人種間の暴力と負の連鎖。
いまこそみたいテーマ。
エドワード・ノートンといえば『ファイト・クラブ』。
暴力によるカオスとカタルシス。
検索なしでラストまでみるべし。
映画みながらダイエット。
フィットネスバイクは最高のながらダイエットマシン。
目指せT-800ボディ。
世界一ラクで気持ちいい筋トレ。
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