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【note】書けば書くほど書ける快楽


書けば書くほどネタがみつかる。

これはどんな現象でしょうか。

暇さえあればぽちぽち文字を打ってすっかりnote民です。


以前はSNSやnoteにも写真ばかりあげていて、ほぼ毎日なので継続は苦にならない。

SNSでは一時期ワッとリプライが届いて返しきれなくてちょっと間があいたときもあった。

が、ポストがもう習慣になりました。いまは予約投稿もできるし。


だが1年前までは文はなかなか書けなかった。

最初の一文が書けない。

まいっか明日に、と延々と明日にが続いていった。


10年SNSでポストして、これはアーカイブになるんじゃないかと思って、

じゃあせっかくなら文章も残しておけば、10年後に書いてるそのときの空気を感じられるかもしれない。

そう思い、ふと書きたくなって適当に書いた。


言いたいことを文字にすると、なんて気持ちいいんでしょう。


書き始めたら、なにかのフタを開けてしまったようで、次々と書きたいことが溢れるようになった。


先日、山下道ラジオでアーティストの下道基行氏が

「彫刻家は木を削る快感を得ている」と言っていて、

もしかしたらnote文学もそれで、書くことの快楽があるのかもしれない。


書いたら終わりで十分楽しい。


以前なぜ書けなかった振り返ってみると、

書きたいことが絞れてなかったことと、質を意識していたからだと思う。


書きたいことは一つ、しかもシンプルにするとスラスラ書ける。

今回の場合、
書けば書くほど書けて楽しい
以上だ。

あとは思いついたことを自動手記のように書いているだけ。

書きたくなくなったらそれでおしまい。


あと、質。

クオリティ高い文章なんて書けない。

そんなことを最初から意識していたら萎縮しちゃう。

だらだら書いて、いつかちょっぴり質もついてきたらいいなと思う。


先ほどの山下道ラジオでアパレルブランド「途中でやめる」の山下陽光氏が

「僕はもともと絵をかくとか苦手。だから考える前にひたすら手を動かしてた(ら服づくりが上手くなっていた)」

と話していた。


そうそうこれこれ。

なるべく考えず、いまはただ思うままに書いていたいし、書くことが楽しくて仕方がないので、小声で好き勝手に書き散らかしたい。




いつかは欲しいポメラの最新版。
色々イロ使い勝手いいんでしょうね。


ふだん外出時はこれを使ってます。
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ちょっとクセはあるけど慣れたらサクサク文字打てます。

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上のモデルより動作はややモッサリ。
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ryosukewexer
うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。