猫の最強の通院キャリーは部活バッグ
ノエルの健康診断にいく。毎年の血液検査と予防接種。
いつもお世話になっている病院は毎年キャンペーン期間だと健診を半額でみてもらえるので、これまでギリギリになって通っていた。
でも考えてみたらギリで通院すると1月の寒さで、とくに家を一歩も出たがらないノエルを無理やり連れ回すのはひどすぎる、と思って、毎年はやめはやめに受診するようにしている。
1月→12月→11月いまここ。
ノエルも今年9歳で、アメショーは平均寿命14歳くらいなので、このままいくとおじいちゃん猫になってようやく過ごしやすい季節に通院できることに。
病院にいくためのキャリーをかえてみた。これまでプラ製、アイリスのソフトケースとつかってみたけど、隙間やメッシュありありで寒そうだし、外出てるときはのぞき窓があるとノエルも落ち着かない。
どうしようかなと思いついたのが、チャンピオンの部活バッグ。
これバケツみたいな縦長の上ファスナーのやつで、ドサドサ荷物をいれられる30Lくらいのバッグ。
よく中高生が部活の遠征の際、もっているようなあれです。
このタイプのバッグは保冷バッグをなかにいれると原付き買い物する際にとにかく便利なので重宝している。
これだと外が見えないし狭いしすみっこ大好きノエルも安心できるだろうと。
でもちょっと外が寒いからいちばん下からUSBタイプの電気毛布、ペットシーツ、お気に入り毛布を敷いて、なぜか洗濯ネットをかぶせると落ち着くので、洗濯ネットで捕獲してノエルをバッグイン。
やっぱり玄関をでたとたんににゃーにゃー鳴き続けたけど、過去いちばん落ち着いてたんじゃないかと。
また人間にもよろしい。バッグの生地が柔らかくてくにゃっとしてよろけたりもするけど、背負えると持ちやすい。
待ってるときもファスナーあけると口をかなりオープンできるので、ノエルの様子がみやすいしなでやすい。
トイレに行きたいときもノエルをしょったままでオーケー。
バッグはファブリック製だけど念のため空気がはいりやすいようにチャックをすこし開け目にしておいた。もちろん飛び出し防止にノエルは洗濯ネットイン。
ノエルは5kgで、もうちょっと大きい子だと飛び出しやすくてもっと工夫がいるかも。
動物病院の先生とスタッフさんは皆若手で笑顔で優しい。ノエルに対して赤ちゃん言葉で接するときだけは若干違和感を覚えた。