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主体的に人を傷つける行為をする人間に思うこと

主体的に人を傷つける人がいる。

反面、多くは無意識に人を傷つける。

無意識のうちにならいいのか!と各所で詰められそうだが、この二つの差は大きい。

なぜ主体的に傷つけるか?

僕の持論だが、

①自分が傷つけられたくないから、傷つける前に傷つける

②マウント取り

③自尊心アップ

この三つに尽きると思う。

①自分が傷つけられたくないから、傷つける前に傷つける

すぐ攻撃的になる人は総じて臆病者なのだ。

人から傷つけられるのを極端に怖がっている、自己防衛機能だと思う。

このまま②マウント取り③自尊心アップにつながる。

優位に立って、自分を高める。

自分で自分を高めることをせず、人と比較することでしか自尊心を保てない。

自分より弱い他者がいないと自分を肯定できない。

不安だから。

自分一人で背負えないんだろうか。

他者を攻撃して得られる自尊心なんて期限付きで相手はいい気分にならないなんとも不幸せなシステム。

こうなるのは育ちの問題か、在り方の問題か。

残念ながらこれは自分にも当てはまってしまう。

無意識に人は人を貶めようとする。

動物は常に攻撃的だ。

人は戦わずして自分を保てない。

だが本当に強い人は人を攻撃しない。

尊敬し尊重し無常に愛する。

これからはそんな人に会って刺激を受けたいし、自分がそう思ってもらえるように、行動や言動を含めて在り方を改善していく。

人を傷つけるような人が最終的にどんな人生を辿るのか。

何より不幸なのはそれがどれだけ愚かなのかを自覚していないことにある。

自覚していれば救われるかもしれない。

人は未熟だから、叱られることを受け入れて改善しないと変わらない。

逆も然りで受け入れなければ変化なし。

行動が大事というけれど、最も大切な行動原理は人の意見を受け入れ、実行することにある。

これを繰り返して、自分の大切な価値観、考えが構築されていく。

あとはその価値観に従って生きていけば、同じタイプの人に惹きつけられていく。

この考えだけはおれは自信がある。

自分と関わってくれている人が最強だと胸を張って言える。

俺もそう思ってもらえるように人生に妥協したくない。

お叱りをお叱りで終わらせない。

人は簡単には変わらない。

けど人は変わる。

これだけは真実。


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スタートアップ社会人の雑記
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