振り返り(2023年10月)
サムネは韓国で食べたサムギョプサル🇰🇷 激うまだった…
今月のハイライト
ピックアップしていくつか。
生花体験
自分の感性を表現してみることに最近関心強めで、先月のアートに引き続き今回は生花に参加。親がよく生花を家に飾っていたのも、花に関心が向いた理由だったりしそう。最寄駅でやってた草月流のコースに参加。
周りの参加者のレベルが高すぎて目ん玉飛び出たけど、楽しくできた。絵とかは残るけど花ってオールシーズンあるわけでは無いし、作っても枯れてゆくもの。今この瞬間しかないものを大切にしている感じが好きだなって思った。めちゃめちゃ奥深そう…と若干尻込んだけどまたやりたい。
韓国旅行
5年ぶりくらいに韓国へ!ここ最近行った東南アジアの国々は油っこい料理が多くて途中から「日本食恋しい!」ってなっていたけど、韓国料理は全く飽きがこない!自分の初めての留学は韓国で、学生時代に1ヶ月くらい滞在していた時も、食に困ったことは辛さ以外無かったなとかも思い出す。
生活をしていく上で"食"ってかなり大事な位置付けだなと個人的に思うからこそ、自分の口に合う韓国は好きだなって思う。あと昔から韓国語の音がすごい好きだな〜と思っていたのを思い出して、最近は韓国語をハングルから勉強しなおし中〜
最近はイベント開催などと合わせて県外に出ること多かったけど、今回は完全プライベート旅行だったのもあって思い切り楽しめた!次行く時は韓国語話せるようになって行きたいな🇰🇷
Co-doへの参加
ソーシャルイノベーター育成のプログラムに参加。久しぶりの起業家界隈でドキドキしてたけど、みんな温かいメンバーで楽しく合宿を過ごすことができた。自分はこれから何をしたいのか?を問い直す良い機会。同期メンバーからたくさん刺激をもらい、いろんな人からフィードバックを受けれてとってもポジティブな気持ちで前に進もうと思えてる。11月どこまで詰めていけるかが勝負だな〜〜
スピーキングサークル
知り合いコーチのパムさんが主催のイベントに参加。元々あがり症の人が自分を表現できるように始まったプログラムのようで、みんなで場をともに過ごしながら、一人ひとりみんなの前で話す時間。
ワーク中は目を見て話すことが求められる。普段目を逸らしがちだし、zoomなんかは特に目が合わない状態で話してるし、自分の話をするときに何を話すかに集中してしまって上とか横とか見ながら喋っちゃう自分。意図的に目を逸らさずに話すことはとってもドキドキした。けれど話しているうちにリラックスしてきて、なんか自分の雰囲気で話せている自分がいて楽しかったな。(ふわふわな毛布みたいだねって言われた笑) 普段みんなの前で話す時ってちょっと早口になっているし、呼吸も浅いんだなという気づき。あと、目を見て話すことより、大人数で目が合わせながら話を聞くシーンが苦手なことに気づいた。学生時代、授業中、先生に当てられないように先生が質問するぞモードに入った瞬間にちょっと目を逸らすみたいなことずっとやってたなって思い出した。
好きな言語で好きなことを話す場だったけど、言葉じゃなくて表情や雰囲気で伝わる温かい時間だったよ。
セミナースタート
9期のセミナーがスタート!コーチングライフが始まってほぼ3年。今期は過去一と言って良いほど感想や質問が飛び交ってみんなで場を共有して学びが深まっている感覚がすごい!!質問に答えていくうちに、コーチングについてはある程度自分なりの考え方や確からしい教えを持っているなと思って自信になってる。コーチングを始めた時なんて何も分からず不安だったけど、日々の積み重ねでここまで来れたのだなと思えて嬉しい。
英語学習
永遠の課題である英語の勉強をn回目の再開。友達とDuolingoというアプリで継続して基本的なところを勉強しつつ、英会話もスタート。カランメソッドという手法が昔から気になっていて遂に意を決して体験してみた。あまりの話せなさに絶望したけど、普通の受け答えする英会話の勉強方式よりよっぽど学びになっている感覚があってやる気がめっちゃ出た。最近は毎朝7:30から英会話する習慣になってる💪
とにかく英語に触れる時間増やそうと、趣味のゲームを英語設定にしてプレイ中。ゲームってストーリーも追いたいしルールや操作方法わかんないと詰むからしっかり英語を読んでる感じある。どれくらい効果あるのかは全く不明だけど、自分の好きと合わせていくの大事なんだろうなと思いながら。
(ネイティブキャンプは招待コード送れるのでやりたい人はぜひ声かけてね)
今月触れたもの
オールジャンルで印象的だったものをいくつか
世界は贈与でできている
昔山口周さん追ってたときに贈与をいうキーワードが出てたところから興味あって、尊敬する社長さんもおすすめしてたこともあり、遂に読んでみたら案の定めちゃめちゃ好きな本だった。
自分から「これ、あなたのためにしているんだよ」ということは憚られるからこそ、受け取り手がその気遣いに気づいていくことで贈与は成立する。逆にいうと受け取り手が気づかない限り贈与はこの世に存在しなかったことになる。サンタクロースがとっても良い例で、子供が気づくまで親の贈与は隠れたままになっている。
以前友達が言ってた「清算されない関係を大事にしたい」という言葉を思い出す。何か恩を受けたときに、それを返さないのは経済合理的に言えばNGだし、囚人のジレンマゲーム的にも敵対関係になっていく。けれど、「奢るよ!」とか「プレゼント!」って受け取ったりするとき、恩を受けた瞬間に都度その場で清算するの(割り勘にしようよ!/プレゼントの値段払うよ!)ってなんか違うよねって感覚はあるわけで。お返ししたい気持ちは胸にしまって自分の番だ!と思ったときに返せる、その連鎖が続けばなと思う。お互いに経済合理とは違う世界、贈与的な世界で関係を築いていけるととっても温かい人間関係だよね。
贈与のベースにもヴィトゲンシュタインがいて、やっぱりちゃんと知りたいなと思った。昔社会構成主義呼んでいた時も出てきてて、ヴィトゲンシュタインの本呼んだりしてたけど全部読みきれなくて。改めて読もう。
モンスターハンターライズ:サンブレイク
今年の日本ゲーム大賞の作品。英語の勉強だ!という体裁で久しぶりにモンハンシリーズをプレイ。全て英語でプレイしていて、昔のモンハンプレイの記憶もあってなんとかできてるけど、狩猟中の突発的な指示とかは全く耳に入ってこなくて危険だけどまあそれもそれで醍醐味かなと思いながらやってる笑
モンハンは2ndG世代でおそらく学生時代に一番ハマったゲームだと思う。友達と毎日のようにやってたし、何周もプレイしていた記憶。改めてプレイしていると、ゲーム性が圧倒的に好きなんだと再認識。アクションゲーム好きというところに合わせて、自分だけのアイデンティティを持って狩猟採集時代の世界観でRPGできる部分。昔ハマったものって思い出補正だったわとなることが多いけど、今でも楽しいと思えるものがあることは嬉しい。
ROCKET LEAGUE
全日本高校eスポーツ選手権に正式種目にもなっているeスポーツゲーム。シンプルなゲーム性なのに奥が深くて本当に飽きない。
大学生の頃から大好きでかれこれ8年くらいプレイしてる。しばらくぶりに最近また兄弟でちょこちょこやるようになって改めてめっちゃ楽しい。毎日開催されているトーナメント大会があるんだけど、最近プレイ8年目にして初めて優勝できてめっちゃ嬉しかった。兄弟でチーム組んで勝利を目指して一緒にアツくなれるの、本当に楽しい時間。
今月の気づき/今、感じていること
最近自分の行動に影響のある考え方や感じていることをいくつか。
人生を川に例えると
対話塾のカズさんと話していたときの話。
「人生を川に例えたとき、人生が前に進まないとき、うまくいかない時とは、川の流れが岩とかで堰き止められているようなものだとしよう。(コーチングなども含め)人はその岩を叩き割ろうとする。すると何が起きるか?その瞬間は流れるようになって嬉しい!ってなるかもしれないけれど、いきなり大きな変化が起きることで実は下流で洪水になったりするわけで。自然とは小さな変化で大きな変化が起こるもの。岩を壊すのではなく、ほんのちょっとだけずらすだけで良いのだと思う。そうすることで川の流れは少しずつ変化して流れるようになるのよ。」
みたいなこと言ってたのがすごく心に残ってる。コーチングを始めてからというもの、クライアントに大きな変化があればあるだけ良いと思っていた頃もあったけれども、僕たちは小さな変化を過小評価しているのかもしれない。自分の大きな変化を辿っていくと意外とひょんなことがきっかけになっていることも多いはず。成人発達理論の「成長は幸せを保証しない」という言葉も思い出しながらだけど、変化のプロセスはどう転んでも進むということを信じて、劇薬ではなくその人のバイオリズムを生かしながら関わるのは大切だなと思う。
良い事業とは、規模だけではなく深さでもある
Co-doの中で印象的な部分。最初にスタートアップの世界を見ていたからかもだけど、事業をするにあたって規模が正義であって、規模が大きくないとイケてないし、事業として弱いみたいな前提を受け入れていたように思う。今回社会起業家という目線での話を受けて、規模だけが全てではなく、課題の深さという軸も持つこと大事だよと言われてめっちゃ確かにだった。二項対立の話ではないんだけど、規模だけの観点だと経済性に流れがち。社会に届けたい!という気持ちも掛け合わせるために課題の深さという軸を考慮しながら自分の思いを育んでいきたい。
自分は感性的?
どこで言われたのか忘れたけど、「りょっちさんって感性的ですよね。ロゴ見たら一発でわかりますよ」と言われたのが心に残ってる。確かにあんな論理性のかけらもない絶妙なバランスでのロゴを、心地よい/良いなと思っているところは間違いない。自分の感性、いつも置いてきぼりになりがちだからこそ、普段から自分の感性はどこに向いているのか?何を言っているのか?に注意を向けていたい。
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