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やぎあん
2023年8月19日 23:48
レポート寄稿:Nさん(八木が代わりに掲載いたします)保守王国とされる金沢市と過去の一揆による100年の自治の関係について、五木寛之さんのエッセイをもとに考えました。五木さんは金沢をこよなく愛する作家で、ここを舞台にした『内灘夫人』(1969)、『朱鷺の墓』(69-78)などの小説もあります。ご縁は深いものの郷土作家ではなく、むしろ外部者としての視点が特徴的です。朝鮮半島からの引揚者としての