私の考えるスポーツ障害のミカタとアプローチ〜患部の詳細な評価から120%の復帰に向けて〜
今日のnoteでは、今年最初に私が代表を務める
"うどん県うんどう会"という団体での講義で発表した表題について
当日の資料をそのまま公開しようと思います。
当日の内容については自己紹介の後に以下の内容をお届けいたしました。
まずは自己紹介の前に、最近人前で話す時にいつも話をしている以下の内容について触れるところから始まりました。
これはここ数年つくづく感じている部分なのですが、スポーツトレーナーが普及している未来を想像したり創造することというのは必要性が現場で感じられているという事だと思うのです。
ということはけが人が多い。
パフォーマンスアップに向けての身体操作やトレーニングなどが全然一般化しておらず指導者も困っている。
選手が自身で自分のコンディションを維持できておらず、専門的なスタッフのサポートが必要な状態にある。
こんな状況にある未来であれば
我々が今行っていることの成果がでているとは言い難いですし
"スポーツトレーナーが普及していること"
が目的になってしまっては本末転倒だと考えているからなのです。
最終的に我々が既得権益の中で安泰するのではなく
選手が自立し、慢性障害という概念すらなくなるくらい
自分で自分のコンディションについて調整し
動物的本能のままに競技力を上げる為のパフォーマンスアップが
どこの現場でも実践されていること。
そうすれば外傷的な怪我を負ってもしっかりと復帰し
怪我は引退の免罪符にはならず。
高いレベルでの切磋琢磨が各チーム間で実施できるのではないかと考えています。
そんな未来が来るのが何十年後かはわかりませんが、挑戦してみる価値はあると感じています。
ということで、自分のことを言いつづけながら自信をつけて
目的に対して目指しつづけていきたいと思っています。
そんな話に触れてから自己紹介です。
スライドをそのまま画像貼っているので
文字が相当小さいですよね。汗
2015年が赤文字なのはこの歳に神戸から高松へ拠点を移しました。
この写真は理学療法士2年目で初めてチームトレーナーとして現場での活動を開始した高校女子バスケの現場に行っていたときのものです。
沢山の怪我を経験し、自分の力のなさを痛感する日々でした。
これは国体で会ったスポーツトレーナー仲間とのショット。
現場での再会は自然とテンションがあがります。
右写真は2017年の愛媛国体のものですが、この時成年男子香川県チームが第3位。
そして一緒にいる芝トレーナーがサポートする成年女子兵庫県も第3位でした。
成年女子兵庫県チームは神戸での勤務時代にサポートしていた実業団チームが母体であり私も2度国体へ連れていってもらいました!!!
そしてご存知の方も多い、JARTAでの活動風景です。
ここの紹介は今回はスキップで。
さてやっと自己紹介を終えて、本題です。
内容は前述しましたが以下の通りで今回はお届けいたしました。
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