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苫小牧からフェリーで東京へ

 夕張を観光した後は、苫小牧港から深夜便の八戸行きのフェリーに乗り、翌朝の東北新幹線で東京へ帰ることにしている。

 夕張から苫小牧港へ

 2017年10月24日

 午後2時、夕方の列車まで待つのは退屈なので、夕鉄バスに乗って室蘭本線の由仁駅へ向かう。

夕鉄バス

 30分ほどで由仁駅に着き、苫小牧行きの列車を待つ。

由仁駅

 15時36分発の普通列車に乗ると、1時間ほどで苫小牧に着いた。表示板を見ると様似行きというのがあり、えっと思ったが、代行バスを乗り継いでのものだった。

苫小牧行きの列車

 苫小牧駅からバスに乗り、苫小牧フェリーターミナルには18時20分に着いた。だいぶ時間があり、もっと寄り道をしてくればよかったと思う。

苫小牧フェリーターミナル

 苫小牧からフェリーで八戸、東京へ

 就航船はシルバープリンセスで21時15分発、八戸には4時45分着。船内には風呂やオートレストランもついている。

シルバープリンセス

 ゆっくり寝たかったので、大部屋ではなく2等寝台(シングルルーム)を予約しておいた。個室といっても壁は薄く、ネットカフェに毛の生えた程度であった。

2等寝台

 エンジンの音がとても大きいので、熟睡はできずに4時50分に下船。まだ真っ暗である。

八戸フェリーターミナル

 もちろん、この時間にはバスはないので、八戸線の本八戸駅へ向けて、地図を見ながら歩き始めた。

フェリー埠頭を後にする

 真っ暗だったので道を間違えてしまい、行き先を長苗代駅に変更。八戸臨海鉄道の奥に、八戸線の高架が見えて一安心した。

八戸臨海鉄道の高架

 犬の散歩をしていた人に、橋の上から長苗代駅に降りられることを教えてもらう。フェリー埠頭から1時間15分歩いて、6時5分に長苗代駅に着いた。

長苗代駅

 6時15分発の始発に乗り、6時21分に八戸に着きました。

長苗代駅

 八戸6時41分発のはやぶさ4号に乗り、仙台に7時50分着、8時5分発のやまびこ124号に乗り換える。

八戸駅

 はやぶさは満員で窮屈だが、やまびこは比較的空いているので、ゆったりできて楽だ。45分ほど多くかかって東京に10時08分に着いた。

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