音楽家の宣伝広告は作品とクレジット
フリーランスで音楽ビジネスを開始して
まともな営業はほとんどしたことがない
仲間とプロモーションの映像を作って
ツイッターで広告をかけたくらいだ
それでも6年近くなんとかやれているのは
音楽を通じて知り合った人たちとの信頼関係のおかげ
あとは贔屓にしてくれている方が自分を紹介してくれるという
口コミで広がっている
あとは作品が一人歩きしてくれることもある
あの曲を聴いたんだけど誰がやってるの?とか
クレジットを見てとかもある
だからクレジットの掲載がないと非常に困る
広がらないからだ
クレジットを軽視しているチームもあるので
その辺はクリエイターは死活問題だと言いたい
広告宣伝費をかけるより
需要のある響く楽曲を作る方が
宣伝になる
数もこなせば実績にもなるし
自分のカラーもでてくる
そうなるとこの世に沢山いるクリエイターから
この系統は誰となるし
スケジュール的に空いている人にお願いしたり
信頼関係でお願いされたりする
新規のクライアントに関して
初回の依頼というのは可能性は感じるが
本当に納期を守ってくれるのか
相性が合うのかなど
躊躇してしまいがちだ
そうなると安心安全の信頼のおける人間に依頼してしまうのが当然だ
そこで実績などを参照に依頼されたりする
本当にプロとしての対応ができるか否かの基準が
HPや実績くらいでしか判断できないからだろう
SNSもみられるだろう
ネガティブなことや不平不満や悪口ばかりいってる人には
あまりお願いしたくはならないだろう
クリエイターは守秘義務も必要になる
信頼できるチームのメンバーを選ぶには
技術だけじゃなく、センスの相性や
人格、誠実さも必要となる
音楽家をビジネスとするならSNSなども
ちゃんとビジネスをしているアカウントという自覚を持つべきだろう
我々音楽家は宣伝や営業より良い曲を沢山てがけよう
それが一番の宣伝だからだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?