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【つぶやき】教育について思うこと
こんばんは、りょすけです。
読んでくださっている皆さんは、今熱中していることや趣味ってありますか?
スポーツでもボランティアでも、映画鑑賞でも、心も体もすっきりできたり、ポジティブになれることって大事だなと思います。
僕は大学生時代は、教育系の活動に熱中していました。そんな僕が教育について思うことをつらつらと書き残してみました。
(※大学時代の活動や思いに関しては、またどこかの機会にでも!!)
答えってないのかも
世の中には、トレンドが移り変わることはあっても、絶対的な答えがないことがあると思っています。
例えば、ファッション。
時代を超えて、「絶対にこのファッションが正解!」なんてことはありません。ただ、役割が身分や階層の表出から個性の表現に変わったりと、方向性があると思っています。
教育も同様に、絶対的な答えがないものの、トレンドが移り変わっているものだと思っています。
目的が「従順さ」から「個性の発揮」へ
近代産業革命以降の教育の目的は、工場労働で指示を従順に守れる無個性な人を作ることだったと思います。
ですが、今は「一人ひとりに合わせた」「探究的な」人材を生み出す方向にシフトしていっていると感じます。
N中高や、フリースクール、探究学習など、一人一人の個性を活かせる社会を作るべく、世の中全体が舵を切っている状態でしょう。
つまり、今の教育は「個性を発揮できる人を育成する」方向性に向かっていると感じています。
答えがない問いに教育はどう対応するんだろう
個性を発揮できるような教育。
その方向性は、おそらく個性を押し殺す教育よりは良い方向性だと思います。
しかし、個別最適な教育が最終到達点ではないとも思います。
さらにより良い方向性や理想の形に向かって、ベストを更新し続けるような営みが必要だと思います。それは、数年でできることではなく、何十年と試行錯誤を繰り返し、文化として積み重なっていく活動だと思います。
答えがないのに、更なる理想系を追い求める。
限界を感じつつも、希望を体現し続ける。
教育とはそんな、不断の努力の積み重ねではないかと思います。