1on1は強制成長装置だ!!
こんばんは。
毎日投稿を昨日サボってしまい、今日からまた頑張ろうと思っているりょすけです。少しずつ昼間が暖かくなり、春の到来を感じるこの頃、皆さんは何をして過ごしていますか?
僕は、新社会人として毎日研修を受けています。インプット量が多く、学びを無駄にしないように、毎日振り返りに時間をかけています!
(だから、昨日は投稿できなかった←言い訳)
さて、そんなドタバタの僕が最近頑張っている「1on1」について、どんなメリットがあると思っているのか、自分なりの考えを残しておきたいと思います。上司や同僚と1on1をするのが、億劫な方の参考になれれば嬉しいです。
1on1は強制成長装置だ!!
自分は、1on1は強制的に自分を成長させてくれる機能があると感じています。
昨日、入社前からお世話になっている、上長との1on1でこんなことがありました。
りょすけ「社会人になったので、自分や目の前の行務だけではなく、それによって達成される社会的貢献や、社会的意義まで考えるようトレーニングしています。」
上長「具体的には、何してるの?」
りょすけ「〜〜さんに、この仕事によって、社会にどんな新たな価値が生まれると考えているのですか?と、聞くようにしています。自分より視座が高い人の力を借りて、自分の視座を上げたいと思ってます。」
上長「なるほど、いい試みですね。ただ注意してほしいのは、視座を上げるだけでは役に立たないということだね。」
りょすけ「どういうことですか?」
上長「鳥の目、虫の目じゃないけど、俯瞰的に抽象的に物事を捉えるだけじゃ意味はなくて、その視点から、具体的な目の前の段階まで往復させないと、自分のネクストアクションにまで繋がらない。片方だけ強いのではなくて、その往復の訓練が必要だね。」
りょすけ「確かに。自分は、広く見よう、抽象的に考えようとしていて、目の前の具体まで描けていませんでした。明日から、具体を自分でも考えつつ、発言していきます。」
上長「ネクストアクションまで落ちていていいと思います。また今度何か気づきがあれば、共有してください。」
この1on1では以下の3点で成長を実感できました!
①自分の行動を説明するために、構造把握・言語化・表現の力が鍛えられる
相手に、自分の状況や行動をわかりやすく説明するために、「自分がどんな課題に向き合っていて、実際にどんな行動をしているのか」を客観的に把握する力が鍛えられます。さらに、把握した現状をわかりやすく再構成し、適切に伝える力が鍛えられます。
つまり、1on1は、構造把握・言語化・表現という基本的な能力の訓練になるのです。
②自分の行動を理解・肯定・応援してもらえることで、自信がつく
自分の挑戦に対して、理解・肯定・応援してもらえたので、自分の方向性に自信がつきました!自分一人では、いつか挫けてしまいそうなことも、他者から励まされることで、また頑張れると思っています。
自分は、上長から「いい試みですね」、「今後気づきがあれば共有してください」という言葉で、これからも頑張ろうと思えました!
③自分では気づけない視点からのFBがもらえ、修正できる
1on1の1番の利点は「予想外の角度からのFB」だと思っています。今回の上長からのFBは、僕の認識が「視座を高めるだけで構わない」から、「視座の往復の訓練も必要だ」へと変わり、成長を促進する手助けになりました。
自分だけの視点では、十分だと思っていることでも、他者の視点から見れば、まだ成長の余地があると思います。そのような、自分では気づけないような視点からのFBは、1on1で得られる最大の特典だと感じています。
また、他にも1on1でこのような指摘をしてくださるメンターもいました。
「りょすけ君は、器用になんでもこなせる分、便利屋にならないようにね!
人に頼られやすいし、それが君にとって嬉しくてやることも多いと思うけど、自分なりの目標とか軸に沿って、必要な時には主張できるようにしようね!私も、君に似ていて、最近気をつけてるんだ。」
この言葉で、自分の特性をきちんとみてくださっていることに嬉しく思いました。また、その上で僕が躓きそうなポイントを教えてくださり、ここでも僕は、自分だけでは気づけない学びを得ることができました。
メンターとの出会いで1on1依頼の抵抗がゼロに!
1on1を強制成長装置だと捉え、得られる学びにぞっこんな自分ですが、最初は1on1が好きではありませんでした。依頼するのも、お話しするのも、次につなげるのも、積極的に取り組めませんでした。
そんな自分が、今や毎日1on1を依頼しているようになれたのは、あるメンターとの出会いがきっかけでした。
自分がなぜ1on1が苦手だったのか、メンターとの出会いでなぜ変わることができたのか、そのメンターに思っていることに関しては、次回の記事で書こうと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!明日もお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?