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社会不適合者として生きる(2)

「みんな大なり小なり不適合なとこあんねん」という大阪の友人達の言葉に励まされ元気になりつつある、京都大北山はまだ紅葉が始まっていない、珍しい景色に驚いています。

驚くといえばある人がこっそり話してくれました「僕には友人はひとりも居ない」と、これも不適合なんかな?「作らないだけやろ」「作る必要がないんやろ」そっか、じゃ合者同士、これからもよろしゅう

「俺、不適合者ちゃうし!!」「わたしも」「協調性あるし、皆と仲良くでできてるし!!」「わたしも」と全力で不適合者を完全否定、その勢いは凄まじく・・・さっきみんな不適合要素ある、いうたやんw

誰が言い出しのか知りませんけど『社会不適合者』こんなネガティブな表現が悪いんだと思います。病気や障害なのかなと思ったり、なんでこんな差別的な表現なのでしょうか?日本の昔ながらの表現

「あの人は変わり者」でいいでしょうw もっといえば「孤独をこよなく愛するロマン派」とかポジティブな表現はいくらでもあるでしょうにw 不適合だってさ、

え~さて、体重が15㎏も減ってしまい昔の服が着れるようになってお歓びの中、幸か不幸か『社会不適合者』人口が爆発的に増えている現代、同じ悩みを抱えるてる人達の側に、僧侶としてちょっと寄り添えるかもと

2021年11月の京都大北山

「お前には無理、他の人とはまた全然タイプが違うから」と、ご近所付き合いは一切しないという一族からダメ出しを喰らいながらのんびりと遅い秋の訪れに取り込まれています。


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