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キャロル・キングからチェインズを、うちの奥さんとやってみました(ウッドベースもデビュー)。

今回は、うちの奥さんとChainsをやってみました。この曲は曲としては、ビートルズ(The Beatles)の演奏の方が有名かもしれませんが、ご存じの通り、作曲家時代のキャロル・キングの曲です。

今回は、キャロルのセルフカバーの方のバージョンに近い感じでやってます(といっても、色々変えてますが)。

こんな感じです。

原曲はピアノが利いてるので、それがないだけで、だいぶ雰囲気が変わりますよね。ピアノをギターに置き換えている部分もあるんですが、そうなると、ちょっとガレージバンドぽくなってしまう面もあるので、ほんとはピアノを入れたかったんですが、厳しそうだったので、ちょっとギターを前に出して、シンプル&タイトな感じに少し寄せて仕上げました。

<導入したウッドベースのお披露目>
今回の目玉(こういう言い方は、最近あまり聞かないかな…笑)は、新導入のウッドベース(Double Bass)を使った事ですかね。要するにコントラバスですが、これも前からやってみたかったことなので、念願かなっての導入です。

といっても、ウッドベースの方は、結局、買ってきてから2回くらい弾いて、その後、仕事が忙しく、まったく弾いていませんでした。
そんな状態で、いきなり撮影したんですが、4回くらい撮影してみて、結局、一回目のが一番ましだったので、そのテイクを使いました(慣れないからか、後になるほど、疲れてきていた…笑)。

とりあえず、成熟した演奏ができるまで待っていたら、いつまで経っても使えないので、まずは、やってみようかなという感じです。

ですので、演奏的にも、録音的にも、そこまでいいとは思っていませんが、とりあえずは、しかたないかなと。ただ、絵にはなりますね(笑)

これは主にアルフィーと50年代の曲をやるときのために買った感じなので、それまでに、もう少しでいいので練習しておかないといけませんね。


<奥さんの歌とコーラス>
今回、奥さんは、暑いのもあってか、動きは控えめですね。

テンション上がった時のキャロル・キングの真似はなかなかできませんし。これはこれでよいかなと。ただ、今回は、キャラ的なのはありません。
歌も、コーラスが主体ですので、わりと普通に歌っているかなと思います。

奥さん用の「寄りカメラ」が、設定の問題でフォーカスがマイク側になっていて、センターカメラについては、撮影後に「使えるところと、そうでないところがある」ということが、発覚したので、今回は、引き映像を大目に使いました。

<ギター>
ギターは今回はTelecasterでいきました。ソロの部分とか、本家はもう少しおしゃれなフレーズで弾いてますが、私のは、少しラフな感じでやりました。ソロ冒頭のフレーズは、あれは狙ってやってます(ミスではありません)。ロックとかでは聞かない音の出し方ですが、黒人ブルースとかではたまにありますよね。そっちに寄せたタッチで弾きました。まぁ、こういうのは、毎回、同じ音が出せるわけではないんですが、今回は、一発で出せましたので、そのまま採用しました。

ギターの二本目は今回は撮影はしませんでした。曲も短いですし、はめ込むところもほぼなさそうなので。

2本とも、よく使っているFender USA の51American Vintageの89年のです。
アンプは、 Fractal Axe FX2 XLからFender Twin (Tweed 5F8 '59 hp)を使っています。バッキングのところではボリュームを絞って、ソロであげるパターンです。

実は、最近、 Fractal Axe FX2 XLが故障したので、予備のを使いました。
まだ、代理店が休みなので、修理可能かどうかもわかりません。
パーツがなければ、もう修理はできないかもしれませんが。

しかし、予備機を買っておいてよかった(こちらは値段が落ち着いてきた頃に、こういう時のために中古を買っておいたやつで、中身のデータを移植して復元して使いました)。

<ドラム>
ドラムはなんとか叩きはしましたが、まぁ、こんな感じです。
Drumだけは、多少、手直しはしました。
やはり、こういう曲は難しいですね。
まるっきりの打ち込みと比べたらましではありますかね。

<フィンガースナップ(指鳴らし)>
これは、ほんとは、2人でやりたかったんですが、実は、うちの奥さん、これできないので、一人でやりました。
一曲継続してやるのは、なかなか指が疲れてきますが、なんとかやりました。なので、二回目やって厚みをつけるまではやりませんでした。

ということで、キャロル・キングからチェインズでした!

次の曲は、一曲は、もうほぼ終えているので、後は撮影するだけです。
下準備は、今のところ、4曲してるので、後は、一つずつ仕上げていきまーす。




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