【#HafH 拠点紹介】HafH 2020秋、僕が心底HafHで大阪に住みたくなった件。
2020年9月30日よりHafHで新たに利用可能拠点が発表されました!会員急増に合わせてHafHの利用可能拠点も急拡大。一気に43拠点が追加です。
今回は、その中でも僕が既に宿泊した大阪市内の3拠点をご紹介させていただきます。この度、大阪エリアは大幅拡充。東京から新幹線で、ちょっと大阪で「シティワーケーション」を楽しむのに十分すぎるパートナーが増えました。
その中でも僕自身が、この発表までにお世話になった3施設をピックアップしてご紹介します!
モクシー大阪本町
まずは「モクシー大阪本町」。HafH拠点にマリオットホテルグループの拠点が初めて仲間入りです。「“元気になる、ガッツが出る、テンションが上がる”」という意味の“moxie”の造語だそうな「モクシー大阪本町」は2014年にミラノで展開が始まってようやく日本に上陸、こちらも2017年11月と、オープンからまだ間もありません。大阪のビジネス街の中に突如現れるピンクでポップな建物の中に入ると・・・
入った瞬間「あ、外国だ!アメリカだ!」そんな五感を刺激してきます。
ミレニアル世代をターゲットにしたこのホテルは、匂いも、音楽も、内装も、全てが欧米スタイル。24時間オープンのバーとチェックインカウンターが同じ場所にあり、スタッフのみなさんもインターナショナル。部屋もまるでブルックリンに住み始めたような空間になっていて、テンションがいつまでもおさまりません。
お部屋は広々としていて約20㎡。シャワールームをコンパクトに仕上げているのでベッドルームは実際の数字以上に広く感じます。各種家具が壁に備え付けられているので必要な家具だけ出すことでさらにすっきりと利用可能に。
1階、2階の共有ラウンジで仕事をするのもいいけれど、オンライン会議の時は、こんな感じで部屋に机を出し、光を浴びながらライティング効果もバッチリで出席することが可能です。
さらに、コンパクトながらジムまで併設しているので、気分転換にジムにいけるって、高級ホテルでしかできないと思っていたのに、カジュアルにhafHでジムまで利用できるのも、やっぱり欧米スタイルってかっこいい。(ちなみにオリジナルのパーソナルプログラムもあるみたい)海外志向の方にはめっぽうオススメの提携拠点です。
Hotel Noum Osaka
次に、紹介するのが「Hotel Noum Osaka」。根強いファンも多い、バックパッカーズ ジャパンの創業メンバーが大阪に立ち上げたライフスタイルコンセプトの拠点です。
野原に横たわる心地よさを
都市にいながら感じられる場所
(公式HPより)
欲しかったのは、これだ。。世界観を語るページを読むだけで、そよ風が届いてくる。公園があり、川がある。屋上があって、風を感じられる。大阪だけど、大阪じゃない。都会だけど、気持ちのいい風を感じる。エネルギッシュなモクシーとは対照的に、何かに追われることのない、ゆっくりとした時間を。都会にいながら過ごせるオアシスが、Noumです。
お部屋のシンプルさには僕も驚きました。部屋にあるはずの、冷蔵庫も、テレビもありません。「睡眠を妨げる恐れがある電磁波がでるものはできる限り排除したかった」という代表の思いがここに詰まっています。
キーホルダー1つ、風を感じます。「邪魔だなぁ」と思っていたキーホルダーが、これだと「ポケット入ってて嬉しいもの」になる。時々手で感触を楽しみながら、鍵を持って出かける楽しさ。
HafHとしては別料金になってしまうのですが、ぜひ、ぜひチェックイン時に「朝食付」でオプション追加をオススメします。いくつか種類があるのですが、僕はこの日の朝、エッグベネディクトに。これって高級ホテルで出てくるやつ...そしてぶっちゃけホテルで出てくるやつより何倍もうまいやないか...「いい1日の始まりは、おいしい朝食から」。
大人になった今も
旅は変わらず私に新鮮な風を吹き込んでくれる
さぁ、今日は何をしようか
いい1日が始まる予感がする
(公式HPより)
朝から1日の最高のスタートが切れること間違いなしの朝食をぜひご賞味あれ。
ちょっと息抜きに、Hotel Noum Osakaの周辺を散歩してみると、なにやらディープな匂いプンプンのお店があっちゃこっちゃ見つかるのもまた楽しい。天満という大阪トップクラスのディープスポット、ディープなのは、どうやら夜だけではなさそうです。ぜひNoumから川沿い散歩がてら、歩いてみるのがオススメです。
歩くのだるい方には、オリジナルHotel Noumのレンタルサイクルも。チャリに乗ると「あぁ、なんかちょっとこの街に住むレベル1上がったなぁ」と感じるのって僕だけでしょうかね、つい、チャリ借りがちです。ぜひぜひ活用してみてください。
hotel it. osaka shinmachi
そして最後に「hotel it. osaka shinmachi」をご紹介します。まずはご覧ください、こちらの本格的ラウンジ。
「毎月、月額5万円の利用料がかかるコワーキングスペースです」って言われても「ですよねぇ」って納得しちゃうガチインテリア。妥協一切なし。左の植物ももちろん本物、照明インテリアも全てオリジナル。カジュアルに使って欲しい思いと、こだわりにこだわり抜くこだわり(3回言いたくなるくらいに)を両立したホテルが、こちらのhotel it.です。
泊まるだけでここで働けるなんて最高なので、逆側からのアングルもお届けします。。
あぁ、やっぱりガチだ。。高級マンションにあるラウンジよりガチだ。。
it.と聞くと「なにを指してるの?」と連想してしまいますが、実は「糸(イト)」から来ているんだと伺い、またびっくり。「もともとは繊維産業に携わっている会社」がホテルをプロデュースしたというので驚きです。日本語やったとは・・・。
コンセプトは「時代を紡ぐホテル」。
hotel it.は「時代を紡ぐ」ホテルです。 土地の歴史や文化をひとつずつ丁寧に紐とき、感度の高い情報力と洗練された編集力で その街の魅力を未来へと紡いでいきます。(公式HPより)
糸を扱ってきた会社が「紡ぐ」にこだわったホテルの内装、インテリア、もちろんソファや壁紙まで。ご自身たちが守って来られた伝統と、そして未来に向けた革新との「紡ぎ愛」を感じる空間。これが本物感として我々に届いてくるのだ、と納得。
糸を大切にしてきた会社ということで、特にタータンチェックがお得意なのだとか。そこで hotel itのために特別タータン柄を特注。ホテルの各所にこの「it. tartan」があしらわれています。
お部屋にもこうしてit. tartanが随所にデザインされていて、英国の、キリッとえりが正されるしまりのある空間にデザインされています。
棚のアメニティ置き場には、自由に使えるタータンポーチも備え付け。ぜひit.のタータンチェックラバーになって大阪の街をまた違う視点で楽しんで欲しい。
奥にあるレストランバーエリアでは、本格石釜ピザをぜひお召し上がりください。なお、手前のこの照明もオリジナル。色が付いている部分、全部糸でできているんです。言われないと気づかない、でも気づいたらめっちゃ嬉しい、このこだわり、他にもたくさん施されているので、ぜひ突っ込んでみてみるのもまた一興。
ちなみにお隣にはスーパーもあるので食材には一切困りません。スーパーでがっつり買い物をしてみるのもまた「旅して暮らす」を楽しむ醍醐味ですね!
3つのホテル「住み放題」だけど、コインが必要です
3つのホテル、いかがでしょうか。既存のHafH拠点、今回の新規拠点と合わせて、大阪のHafH拠点を巡るだけでも住める。。そう心底確信した2020.秋の、HafH。今ならGo To トラベル事業に合わせて全ての会員さまを対象として、月額利用料を35%OFFに。(「おためしHafH」は除く)。
家賃53,300円で全国の宿泊施設から住まいを選べるのですが、今回の3施設ともにグレードが少し高い個室には「HafH Coin」の利用が不可欠です。
HafHでは1泊あたりにかかる価格は定額なので、皆様には非公開となっておりますが、当然グレードの高いお部屋は、それなりの送金が必要です。とはいえ定額をキープすべく、我々は「HafH Coin」を皆さんに利用いただくことで、グレードの高い部屋も定額で利用を可能としています。
HafH Coinに付いては、今、こちらのnoteに詳細を記載しておりますので、ぜひご確認ください。要は「定額全部使い切らないほうが、実はお得」なのがHafHなのです、ということが記載されています。
HafHを使わない日をうまく設けることで、コインをゲット。そしてグレードの高い部屋に住み放題するライフスタイルを確立していく。HafHの楽しみはそこにあります。僕自身も今、HafH Coinが常に4,000コインくらい溜まっていて、これが毎回の利用でグレードをアップする元手になっています。
少し複雑なので、理解が難しければ、何なりと、旅するHafHコンシェルジュにお問い合わせください!
9月発表拠点は他にもたくさん!僕も楽しそうな拠点をHafHで巡りながら、ワーケーションし、そして皆さんにご紹介を続けていきたいと思っています!