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69歳、ラクに生きるための「人間関係」のコツ3つ。
自分らしい暮らしを送るデザイナーの山中とみこさん(69歳)、見直してよかったと感じる「人間関係のコツ」を紹介します。
1:ひとりの時間をもつことで夫婦仲よくいられる
2:友人関係はべったりにならず距離を保って
3:子どもには「なにも残さない」のが親の務め
さて、この三つのタイトルを見て「その通りだ」と思われた人はどれくらいいることでしょう?
一つ目と二つ目は、ある程度分かっていてもなかなかできないですよね。そして三つめの考えを持てる人は、かなり少ないのではないでしょうか?
そう考えると、この三つはハードルが高いと思われます。では改めて一つずつ考えてみましょう。
1:ひとりの時間をもつことで夫婦仲よくいられる
高齢になってから夫婦関係をどのようにするかというより、それまでの何十年を夫婦としてどのように生きてきたかによって、ずいぶん違いが出ることと思います。
ベッタリな夫婦関係でずっときてしまったら、「じゃあ、明日から一人時間を持とうね」なんて言っても、まず無理でしょう。だから子育てが終わったあたりから、それぞれ別な趣味をも持ち、一人で行動できる準備をしておく必要があると思います。
移動手段も大きな障害になります。都会に暮らす人なら、基本的に交通機関を利用するので問題ありません。しかし田舎では、車移動が多いです。どちらか片方が運転できない場合、どうしても移動する時に頼ることになってしまいます。そうすると別行動が難しくなります。スーパーへの買い物程度ですら、夫婦一緒が多いです。これは都会の人には分かりにくい問題ですけどね。
2:友人関係はべったりにならず距離を保って
これもまた、どの程度の付き合いかによっても変わることでしょう。学生時代からの友人が、家のすぐ近所に住んでいるとなれば、なかなか難しいですよね。またこれも都会か田舎かによっても違いが出てきます。夫婦共通の友人かどうかによっても変わるでしょう。仕事関係から友人として付き合っている人という場合はどうでしょう? 子供の関係で、家族ぐるみでお付き合いする友人となれば、また違ってきますよね。すべてうまく考えるのはとても難しいと思います。
3:子どもには「なにも残さない」のが親の務め
なんといっても、これが一番の難題です。親ならば子供に苦労させたくない、不自由な思いをさせたくないと思う人が多いです。それなのに、何も残さないなんて、できるでしょうか? なかなかこんなにアッサリと言い切れる人は、おそらく少ないことと思います。
あくまでも参考意見として一旦読んでおきましょう。そして自分に合うと思った項目だけ取り入れるくらいが良いと思います。なんでもかんでも受け入れようとするとストレスがかかります。
今回の参考雑誌はこちらです。
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