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若い時は「一人暮らし」と言われるのに、年取ると「独居老人」と言われます。さらに、世の中から嫌われ者になるのは、どうも腑に落ちません。ただ年老いただけなのに辛いですね。

年取ってからの賃貸アパート契約は、入居を拒否されることもあると聞きます。その理由は「保証人」「家賃滞納」「孤独死」、三点の問題です。


家賃債務保証会社と契約、保証人不要の場合もある


賃貸契約の際は「連帯保証人を付ける」のが一般的です。しかし家族や親戚がいなくなったり、頼みにくいことがあります。最近では「保証人不要」という賃貸契約もあるようですが、おおむね「家賃債務保証会社」と契約をさせられます。

これも時代の流れでしょうね。連帯保証人を立てることが困難になって、借りることができない人が増えれば、大家も困ります。そこで間を取り持つのが、「家賃債務保証会社」というわけです。

私は現在のアパートに入居してから約17年になります。最初は、実父に連帯保証人になってもらいました。しかし10年ほど前、管理会社の都合で契約内容が変わり、家賃債務保証会社と契約を結ぶように言われました。もちろん費用が発生し、借主の私が負担することになります。この時は、たしか一年に一度請求が来て、一万円支払っていた記憶があります。


指定のクレジットカード払いでは、保証人不要の場合もある


さらに5年前から、管理会社の都合でまた変更を言われました。次は、指定のクレジットカード払いで契約するように言われたのです。家賃債務保証会社との契約は無くなり、実質支払いが少し助かることになりました。カード払いにするとポイントも貯まりますから、むしろ嬉しかったです。

これはまだ私が、40代50代での話です。60代、あるいはそれ以上の年齢になってから、賃貸アパート契約をすることになった場合はどうでしょう?


孤独死の発見が遅ければ腐敗が進み、次の人へ部屋を貸すことができなくなる


実際に、高齢者であることが理由で、賃貸契約を断られることもあるようです。部屋で孤独死されて何日も発見されなかった場合に困るからです。死亡してから発見が遅れると腐敗が進みます。季節によって違いはあるようですが、それはとても大変だそうです。

掃除すれば終わりということではなく、とにかく臭いが取れないそうです。場合によっては数か月、あるいは年単位で放置せざるを得なくなるそうです。そうなると大家は家賃収入を見込めなくなるので、高齢者との契約を拒否するのも仕方ありません。

しかし「ニッショー」が提供するアパートにはとても嬉しい機能が付いています。「シニアライフサポート」というのがあって、何かあるとセコムが駆けつける仕組みができています。

suumoジャーナル
80代女性「不動産屋6件に断られました」。高齢者の賃貸入居の今


お金を貯めておくか、健康維持を目指すかのどちらを選ぶか?


高齢者の賃貸アパート事情を調べてみると、結局お金さえあれば、あれやこれやとサービスはあります。だからお金のある人は、その中から選べばいいのです。

一方お金のない人はどうすれば良いのでしょう? 病気にならないよう、いつまでも健康であり続けることを頑張りましょう。とにかくこれしかないです。私はお金はありませんので、健康維持のために、あれこれ頑張るつもりです。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。