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はじめまして、整体師のりょうです。奈良市学園前でRYO整体院を開院してから、早いもので16年。独立開業してずっと順調だったわけではないが、2020年の新型コロナウイルスによる仕事激減はとても大きな転機になった。

2021年1月、藁をも掴む思いで相談に行った役所で、「では廃業しますか?」と事務的に言われ、生きていくためにダブルワークを決意。自営の整体業を営みながら、病院勤務を始め、現在も続けている。整形外科・リハビリを中心とした回復期病棟と、老健(介護老人保健施設)、有料老人ホームを兼ね備えた病院だ。

終末期医療を目の当たりにし、どのように年を取ればよいのか?ということを考えさせられた。簡単に言えば、「死にかけていながら、ベッドの上で長々生かされる」という苦痛だ。本人も家族も大変なことだ。開院した整体だけではまったく気付けなかった「死ぬ難しさ」に直面して、自分に何ができるのか、考えるようになった。

人生100年時代なんて言われるけど、現実はベッドの上で長々生かされる人がたくさんいる。言い換えれば、なかなか死なせてもらえない。今の医療と法律では、そうせざるを得ないのだ。

人は必ず年を取る。いつかは死ぬ。当たり前だ。

どうすれば元気なままコロリと死ねるのか?

逆を言えば、

どうすれば元気なまま長生きできるのか?

ということを中年期から考えておかなければならない。70や80才になってから、筋力が衰えないために筋トレしましょう、運動しましょうって言われても、それまでにやってなかった運動を、年取ってから新しく始めるなんて難しい。それなら「50や60才、少しでも良いから早めから運動始めた方が良いに決まってる」と、私は常に言ってる。ところが右から左へ流されるのが現実だ。60代ではまだ身体が動くのでピンとこないらしい。

老化は成人してから徐々に進むが、中年期からは加速される。そして老化は個人差も大きく、年齢に比例しない。遺伝もある。元気で長生きをしたいのならば、早い時期から生活習慣を見直すべきなのだ。そんなのは昔から言われていることで、誰でも知っていること。それができないのだ!

健康三原則=「栄養」「運動」「睡眠」

こんな言葉、何十年も前からよく聞く。なのにいまだに日本国民はどれも足りてないらしい。だから野菜不足を補うサプリメントが売れる。運動不足解消のために自宅で簡単にできるマシンなんて、どんどん形を変えながら進化して売れ続けている。マットレスや枕のCMを見ない日はない。どれもこれも足りてないのに、なぜ長生きになったの?

健康の三原則と寿命は関係ないのか?

この答えはいったんあなたに預けることにする。私の考えは、これから少しずつ出していくので答え合わせしよう!

私は60歳を迎えた。
これから老化の速度をいかに落とせるか?
毎日どれだけ笑って過ごせるか?
どうすれば健康を保てるか?
常に考えてる。

これから毎日午後8時に記事アップ

これから私の想いをこの場にアウトプットしていくつもりだ。少しでも共感いただけたならば、続けて読んでください。当面、毎日午後8時にアップしていくつもり。応援してね!


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★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)
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