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ショパンの作品が発見される

モーツァルトに続き、ショパンの作品が新たに発見されました。

ワルツイ短調だそうです。

1830年から1835年の間で作曲されたのではないかと考えられています。1830年というと協奏曲ホ短調を書いた年ですね。1835年はバラード第1番が完成しています。

作品の中身は半音階が用いられていますが、和声はシンプルで難しさはそれほどありません。

イ短調のワルツといえば、晩年に作曲されたワルツにイ短調で書かれた作品があり、シンプルなメロディと和声で構成され、彼のワルツの中では結構単純な作品です。

作品的な難しさはそれほどないのもこの2つのワルツに共通している部分ではないかと。

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Ryo Sasaki
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