エッセイ:『Re-Sublimity』
大学二年生(確か2020年?)だったと思います。
アニメ制作の課題にイラスト制作の課題にてんてこまいで大学で泊まりながら作業している時でした。
僕の学年は比較的に穏やかな子が多くてよかったですが、先輩を見れば作業中は耐えられなくなったら「てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえい!」と叫んでいる。実は軍人でも育てているんじゃないかと思う程、課題の量は過酷でした。
そんな課題に立ち向かうために曲をかけていると、
前奏が特徴的なこの曲が流れると、作業をやめてこのOPを見入ってしまいます。
どうやら『神無月の巫女』というアニメのOPでKOTOKOさんが歌っているらしい……。
『Re-Sublimity』
前奏の同じメロディーライン(音楽用語間違ってたらごめんなさい! 叩かないで!)が繰り返され、30秒で変調し、満を持して1分12秒でボーカルが入り込んでくる……。
初めてフルで聴いた時は衝撃を受けました。
だって、前奏からAメロまで長いですもん!
それに、気持ちが無茶苦茶高まった!
I'veサウンドの電子的な音の心地よさと繰り返されるリズムが課題をがんばってやりたい僕にとって処刑用BGMになったと思います。
特にサビが好きです! 気分がぶち上がります!
『ない』、『だけ』で韻を踏んでいるからこそリズム感がいいと思えるのだと僕は思います。
余談ですが、実はまだ『神無月の巫女』を1話しか見ていません。
最近のロボットもので百合と言えば、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』出てきました。
僕は1話をリアルタイムで見て、『神無月の巫女』を思い出しました。
ということで、気分上げたい時に『Re-Sublimity』是非聞いてみてください!
以上!