ファーストペンギン
企業の事業体制や組織が大きく変更になるのを目にする時、私はいつもジョン・P・コッターさんの二つの著作『企業変革力』『かもめになったペンギン』を思い出します。人は皆根本的には変化を嫌います。場合により、現状維持バイアスが強く働く時もあります。そんな時どのようなプロセスで変革を進めていくか、受け入れてもらえるかが書かれているわけですが、簡単に言えば、危機感をしっかり持つ(持たせる)ことがポイントだと述べられています。また時として変化には「外圧」が必要な時もあります。どんなストーリーで、どんなロジックで危機感を演出するかが、腕の見せ所になるときもあります。
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