ノートの取り方、メモの書き方
どうやってメモを残して、どう思考に生かすか、行動に繋げるかは人それぞれと思いますが、自分のやり方を共有したいと思います。
まず自分は紙のノートを一冊買い、そこには将来につながること、自分に言い聞かせたいことを思いついたときにメモします。これは何のルールもなく、時期も自由です。最近1週間だとこんなことを書きました。(書いた後すぐ忘れてるので、背景が思い出せないこともしばしば)
・自分の頭で考える。ガイドラインは助けてくれる時もあるが、本来はガイドラインを作る、ルールを作る、どうあるべきかを考える、そこに頭を使うべきなんだ
・人材育成こそが、管理職の仕事。でその部下のやり方を矯正することはできない。
・タワマン購入(希望)
・サム・スミスさんの2015グラミー賞獲った時のスピーチ英文そのまま転記
全く脈絡がないのですが(笑)、こんな感じです。
でやっぱり紙に手書きで文字を書くのは結構大変なので、もっとライトな気づきは基本パソコンで、GoogleKeepを起動してそこに書きなぐっています。最近だとこんな感じ。
<好きなスピーチ> Dropbox創業者、『Drew Houston(ドリューヒューストン)』のスピーチ
テニスボール、サークル、30000 日
・自分の中の小さな声に耳を傾ける
『リトル・ホンダ』にも共通する概念。 自分のことをかえりみること。
<バケモノの子を観た> 師匠と弟子
分かり易いメッセージ、モチーフも難解なものはない
師匠の成長、子供の成長と自立、「人間」というもののこわさ
誰だって一人であって、同時に一人じゃない
胸の中に刀を持つの伏線、戦士としての熊徹 大枠のテーマ、ディテールも少ない
「おおかみこどもの雨と雪」とも類似性あり、文脈があるから分かり易い
白鯨からの引用、クジラとの戦い
絶望的な状況がわりと絶望的なのが細田監督らしい
ブレークスルーが細田監督のテーマ?
絶望的な状況をどう打破するか、それには多くの助けやきっかけがあるんだ、だけども根底にある、最後に突き抜けるためには自分の強い意志が一番大事
<マネージャーのアサインに悩む 仕事が遅い人はマネージャーには向かない?量こなす仕事に向いてない人はマネージャーに向かない?> ◆改善のためのアクション
・判断スピードを上げる:経験も大事だけど、あらかじめ判断基準を持っておくことも大事。
・大局的な判断をする、細かいことにこだわらない
・メール返信にせよ資料作成にせよスピード感を持つ。 数分、資料は数時間で終わらせるという明確な意識がいる。 (ただしスピード感は人により下がるし、先天的なものもあるかもしれない)
・スピードを上げる工夫をする。フォーカスタイムを設けるとか、ショートカットを使うとか。資料の保管先のルールを決めて整頓しておくとか。メールの振り分けルールを決めて徹底するとかなどなど。
・言いたいことはその場で言う。あとでメールしようとかすると遅くなる。
・誰かに仕事を振る、頼むことに変な遠慮はしない。
メモというものは雑多なもので構わない。いつか素材がアイディアになり、主張になり、行動になる というのが自分の考えです。気になったらどんどんメモ。時間があれば振り返り、自分がどんなプロセスで考えたか、何をそこかから感じ取ったのかを追体験してもいいかもしれません。
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