のらりくらり雑記(久々の海散歩編)
皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日も風が強く、晴れ間が出たり雪がちらついたりと忙しい天気でありました☀❄
そんな今夜は、先日久しぶりに海散歩した時の話題でも📝
既に花粉症が開始している吾輩なのだが、今日みたいな風の強い日は鼻も余計にグズつく🤧
そしてこんな日に冬の海に行くと、風でバチバチ砂が飛んでくるし、寒さにより鼻にティッシュを詰めないと下を向けず、ビーチコーミングどころではなくなるのである🤧😂
そんなわけで、天気予報をチェックして風の静かな日に海に繰り出した🌊
久しぶりにうろつくエリアだったが、植樹されている松の木たちが育っていた🌳
10℃を切っていても、風がないとそこまで寒くもないし、また晴れだと照り返しによるものか結構暖かいのであります☀
何かいいモノを見付けた時用にビニール袋を忍ばせていたが、ボディーバッグ一丁の軽装だった🚶♂️
いきなり「いいモノ」を見付けたのだが...ちょっとサイズ的に断念。
...これは要台車であろう😂
椅子にしたかったな~🤔
この日は中潮で、翌日から大潮のタイミングだった🌊
ポツポツ点在している陶片。
残念ながら漂着物は殆ど見当たらず👀
大潮の後の方が楽しかっただろうか🤔
でっかい流木は幾つか転がっていた。
ここは岩がゴロゴロしているが、数年前の強い台風で荒れた際、めっちゃ砂を被ってそのままになっているのだ。
吾輩が海で狙うモノだが、砂の中に埋もれているのではないかと邪推してしまうのである🤔
そしてその台風以来、以前より漂着物も乏しく感じられるような気がして、このエリアはなかなか訪れる気にならなかったのだった。
しかし、真冬は海水が一番きれいな時期だと思う🌊✨
久しぶりに見た植物の叢だが、いつも思うがこの植物は何なのだろうか🌿
...クコ?
いや、落葉してないしな🤔
ま、相変わらず元気そうでなにより😁
で、この岩の上をウロウロしていたのだが、この岩エリアの全長は一駅の半分くらいの距離があり(微妙な例えである)、途中川から水が流れ込む箇所があるのだ。
そこは岩より一段低くなっていて、流れの奥には暗渠が暗い口を開けているのだが、以前から気持ち悪いなと思っていた🤔
他より低くなっている場はエネルギーが溜まりやすいし、以前から手前で引き返すか、またはさっさと通り過ぎるようにしていたのだ。
しかしこの時、気付けばその暗渠のすぐ手前まで来ており、うっかり低くなった水路となる地に降りてしまったのだが、やはりいい感じがしなくて
(...む、引き返すか( `・ω・)?)
と思った。
ふと暗渠の方に目をやったのだが、真っ暗で何も見えない。
奥の方に上から光が漏れる箇所があるようで、そこだけ若干明るくなっていたのだが、その明かりは心許なく逆に周りの闇を際立たせるようで、やはり暗渠の中は暗すぎて何も見えなかった。
その時、
「миёзло...!」
と暗渠の中から声がした(ΦдΦ)
何語なのか分からない男性の声だった。
そしてその声色は「歓迎していない」というニュアンスを含み、例えばそれは「威嚇」に近いと吾輩は感じたのだ。
そんな事を数瞬の間分析していると(感覚センサーフル回転である🌀)、
「миёзло...‼」
とまた同じ声がし、その声は先程より威嚇レベルが増して感じられた。
そして吾輩、何故か反射的に口から滑りでた祝詞を呟きながら、岩の上をピョンピョンと小走りにその場を後にしたのだった🐇💨
...どんな散歩やねん(;゚;ж;゚;)ブッ
😂
ま、そんなプチ事件もあり、つい勢いで岩場の反対側まで移動してしまったのだが、こちらはめっちゃ久しぶりに会ったハマゴウさんの株🌿
ここの株はかなりワイルドな姿で、潮位が高い時や荒れた際は海水を被ったり、一時的に沈んでしまうのではないかと思うのだ🤔
かろうじで乾涸びた葉が残っていた。
白骨化したような姿だが、春になるとまた蘇り芽吹くのだから頼もしい🦸♀️✨
最初にうろついていた浜は人が殆ど居なかったが、移動してきたエリアは貸切り状態であった😁🌊
しかし、目立った漂着物もなく閑散としていた。
何らかのでっかいバークチップ(樹皮)の姿が👀
立派な木の一部だったのだろうな🌳
引き続き風は穏やかで、凪いだ海はまったりとして🌊
時折射す陽射しが海をキラキラさせていた✨
吾輩が狙うナニカだが、波打ち際よりこのような場所で見付ける事が多い🧐
元々ゴロゴロ落ちているモノではないが、この日は一つも見つけられなかった。
ビーチコーミング自体久しぶりだし、発見センサーが鈍っている気がしたもんです💫
波を眺める👀
しゅわしゅわと泡立つ気泡のような音が心地よい🌊
改めて思えば、水がこのように立体的に動いているのが不思議だ😌
自分の立ち位置で、波の形や光の加減が変わって見え、全く別の顔に見えるわけだが、それも「自由」なのだろう。
空はダイナミックに表情を変えていた☁
墨絵のように力強い雲と、マグネティックな太陽とのコラボレーション🌞☁
さて、何も獲物がなかったので流木を拾いに移動する事に🚶♂️
テトラの裏側だが、きっと潮位が上がった時に運ばれた物が取り残されるのだろう。
反対側に移動して溜まっている流木を物色したが、元は何かの取っ手だったのか、曲げ木のように湾曲した流木もあった。
それはサイズオーバーだったので諦め、これらを拾って帰る事にしたのだった。
まあまあの長さだったが、ボディーバッグから取り出したエコバッグに強引に収納した...と言うか、半分以上飛び出していた😂
テトラの向こう側から流れ込む海水、そして揺らめく海藻🌿
しばし眺め、海を後にした🚶♂️
駅付近ではソテツが伸びやかにしていた🌳
そして吾輩は、ホームでエコバッグの持ち手をギュッと結び、流木がグラグラしないように固定したのだった(〃ω〃)
ま、そんな久しぶりの海散歩。
ついでに拾ったタイルと陶片、更におまけにシーグラスを二つ。
タイル集めるのもいいかも🤔
そしてハウスのテトラは若葉をシュッ…と伸ばしていたのだった😁
Adiós ( ΦωΦ )ノ