10年前の自分とK先生
こんばんは。
Ryoです。
今回は長くなってしまうかも…?
9月末に和光市で行われた
リーグH 大崎オーソル対福井永平寺ブルーサンダー
の試合を観る為に東京に帰省しました。
2日間東京にいたので、前職の同僚と会ったり、
実家に残していた荷物の整理をしました。
いらない物は後日親が処分してくれるとのことだったのですが、
中学校3年間分のスクールライフという担任との交換日記のようなものがあったのでそれは親に知られたくない色々を書いていたのでそのまま京都に持ち帰りました。
戻ってきてから仕事がバタついてたので今日改めて荷物整理ついでに10年ぶりに中を見ました。
僕は3年間ずっとK先生というパッションあふれる英語科の先生が担任でした。
中一の年が定年の年で僕たちの卒業とともに再任用を終えて退職された先生でした。
僕は中学時代NさんとAさんを好きになりそのことについてたくさん書かれていました。(途中で好きな人が変わったんです)
今振り返って読むととても青いピュアな自分がそこにはいました。
百戦錬磨のK先生から見れば何も動けない見ているだけの僕の片思いトークなんてかわいいものだったでしょう。
ただK先生はどんな時も中学生の僕相手に真剣な回答を書いてくれていました。
約10年前の3年間です。
細かい出来事や、同級生の名前も忘れていることもありました。
ただ、K先生やその他の先生も僕が友人や先輩と過ったことをすれば真剣に叱責してくださいましたし、
当時の先生方のおかげで今の僕がいるとも思います。
昨今いろんな教育問題が起きていますが、
先生には恵まれて過ごしました。
当時の僕の夢はプロ野球選手の通訳になること。
それも英語科の教師だったK先生から英語を学んだからでした。
高校に入って大学受験のための英語教育に嫌気がさし、
結果的に専門学校からホテルに就職し、
夢をかなえることはできませんでしたが、
英語を活かして仕事ができていることには変わりないのかなと思っています。
当時はまだハンドボールを体育の授業でしかやったことがなく、
当時の全日本総合をNHKで見て高校でやりたいなとしか思っておらず、
恋愛と日ハムのことばかり書かれていた3年間でした。
懐かしい日々を思い出した今日でした。
大崎の話はまた別に書きます。