73.自転車旅日記:MIHO MUSEUMへ
こんばんは。
今日は、滋賀県信楽町の山の中にある
MIHO MUSEUM
という美術館に行って参りました。
詳しくは、ココから。
MIHO MUSEUM
http://www.miho.or.jp/
火曜日はいつも行っているジムが休みなので、どこか行こうと思い、適当にGoogle マップで地図を眺めていたら、山んなかにポツンと美術館があることに気づきました。
まず、全く街っ気のない山の中に存在する時点で、オシャレだなと思い、心が色めき立ちます。
そして、距離を確認するとだいたい24kmくらい。ビワイチの時の平均速度が20kmちょいだったから、1時間半あれば行けると見立て、自転車で行くことに気持ちが高まります。ヨコFujiレッドでかます。
そしてそして、ほとんど行ったことのないエリアで通ったことのない道を通れる経路です。だいぶエモい。
即、MIHO MUSEUM 行きを決断しました。
行く前に調べると今は新型ピッコロの影響なのかよくわからないですが、事前予約制になっていました。
まぁ、すぐにネットでピピっと予約andチケット購入しました。
料金は大人1,300円。
今日は写真を交えて旅行記風に書いていきます。
朝10時に出発しました。
少し肌寒いですが、問題ありませんでした。
僕の家は琵琶湖側なので、栗東信楽線という県道12号線をひたすら南下する道を行きました。
出発40分後くらいに山の登り道に入りました。
クソ舐めてました。
ある程度登りがあることは覚悟していましたが、想像以上に急峻で長かったです。
この写真までにえげつない坂を歩かずに上り切りました。ええ、自分で決めたものですから、絶対途中で降りて歩かないと。休憩ポイント以外には止まらないと。ええ。
そして、MIHO MUSEUM の案内を発見します。
11km手前で案内をしてくれることにエモすをかんじました。
写真からもわかると思いますが、ここから先はひたすら山道でのどかな風景を横目に自転車で進んで行きました。
ここまではイヤホンをして音楽を聴きながら自転車を漕いでいたのですが、ここからはイヤホンを外し、全身の感覚を解放して、山の神様こんにちは、そして有難うモードで山の自然を浴びてきました。
9km手前
途中で、下り坂に転じ、爆下りしてるときに、ひとつ案内を見つけたのですが、勢いのまま華麗にスルーしてしまいました。
てか、下り坂楽しいけど、めっちゃ怖い。
余所見してたら、普通に黄泉の国に一直線で突っ込んでしまう説ある。
坂を下ると目の前に近江大鳥橋という橋が現れ、止まってパシャリ。
カッコいい。
もう一枚パシャリ。
少し離れたところから、パシャリ。
方向を示してくれる案内発見。有難うございます。
ついに5km手前。
ほぼ登り坂。
途中でおもろいキノコ発見。一旦スルーしたけど、デカさが気になり引き返した。
手に鳥の糞みたいなエキスついた。
4km手前。きたきた。
1km手前。と見せかけて、1km先左折。つまり、あと2km。
もはやあざます。
ついに左折地点。残り1km。
最後の坂。
試されてる。
門。と道。
着いた。12時着。ちょうど2時間。
レセプション。
着いて、良さげなところでお昼ご飯。ケロちゃんボトルケースの中身はなんでしょう。
正解は、ゆかりお結び3つ。
朝にぎにぎしたお手製お結びはスーパーニートの最高の味方なのだ。
ついでに服装を紹介。
中学生の頃に体育できていたSUPERSTARとかいう謎のメーカーのシャツとロングスパッツとランシュという格式高そうな美術館に行くとは思えないかなり舐めたファッション。でもしゃあないねん。自転車で来たかったねん。
ほんで、トイレオシャレ。
流す大のスイッチを大きめに、
流す小のスイッチを小さめに作ってるのが、かなり良心的。さすが世界のトートーさん。
レセプションの左手に美術館に続く道がある。
ここからは、写真で。
桃源郷(ユートピア)をイメージしているらしい。
この時点でまあまあお腹いっぱい。
ガラスでできた数寄屋風の入り口。おしゃ。
中をばばばっと。
建物でお腹十二分目。
舐めるように展示と建物を見た。
知らんこといっぱいあって面白かったし、解説したいけど、割愛しよう。
もしこの記事見てる人いて、気になる人いたらぜひ足運んでください。良きやと思います。
結局4時間くらい滞在しました。
帰りは来た道とは違う道で帰りました。
途中で滝がありました。三筋の滝というらしいどす。
帰りはほぼ下り坂だったので、スーパーイージーモードでした。事故らんようにだけ気をつけました。
帰りも、カッコいいので、パシャリ。
そして、帰り道に大好きなもの発見。パシャリ。
18時過ぎに帰宅。
だいぶ自転車に慣れてきたこともあり、ケツも腰も痛くならなかったです。まだ余力ある。ええ感じです。楽しかった。
明日は感じたこととか考えたことをずらりんちょと書けたらいいおもてます。
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