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2024年も始まったことなので今年の目標・夢を10個言っちゃおう

こんにちは、りょんりょんです。新年早々、青天霹靂です。
いつ起きてもおかしくはないとはいえ、正月と1日2日に続けて衝撃的なニュースが続くと(いつもと何か違うな)と不穏な何かを感じます。
こちらのnoteにも寄付ができるURLを貼っておきます。

そんな何かが起こることを予感させる新年ですが、私は私でしっかりと目標を立てていこうと思います。もはや目標や夢とか通り越して妄想とか欲望と呼べるものも少しありますが、何でも声に出していくことが大事だと思うので全部出していきます。
気軽に軽率に思い浮かぶのでとんでもない数になりますが、年末年始のフィルム写真を挟みながらいくので写真も楽しみながら読んでくださればと思います。来年の振り返りnoteのまとめ方は変えるしかないなこれは。


1.ARuFaさんと恐山さんに会いたい、あわよくば撮影したい

私は中学生の頃からARuFaさんが好きでして、ファンという概念をもたない私が唯一ずっと見続けているスーパー一般人です。一般人ちゃうやろあの人。
笑いの追求と飛んだ発想力、こだわりの深さは尊敬しています。最新の年越し動画もヤバ過ぎますんで知らない方はぜひ見てください。

ブログ「ARuFaの日記」を最初から見返して1日を潰したこともありますし、YouTube「匿名ラジオ」は1日10回以上ランダムで聴いてるくらいにはヘビーユーザーです。ある程度内容は記憶してます。写真の編集作業をする時のBGMが匿名ラジオです。去年の新年noteの結びの言葉にARuFaさんの言葉を引用するくらいなのでドン引きレベルで好きなのが分かってもらえるんじゃないでしょうか。ちなみにTwitterフォローの1人目がARuFaさんです。

加えて恐山さんは言葉を操る才能が溢れたオモロに振り切った知識人です。恐山さんの脳内宮殿"ブレインパレス"にはとんでもない語彙と知識が詰め込まれていて、ツッコミもボケも「そのワード出てくるのか」と舌巻巻蔵です。
ちなみに私が純真無垢だった頃、菓子盆選手権の審査員として恐山さんが出ていたわけなんですが、「日本菓子盆協会一級審判」という肩書きを半分本気で信じていました。匿名ラジオも大体無い話なので2人からは「疑う心」を学びました。

今年はそんなお二人に会いたいなと思ってますが、仮に直接会うことになっても絶対に目線と仮面の下を見たくありません。見るくらいなら会わなくていいです。
私が少年の頃から笑い憧れてたARuFaさんの、黒目線の貴公子の素顔を見ることは大罪なのです。黒目線状態で全力でふざけてる写真撮りたいです。あの人マルチに能力あるから写真自分で撮れるでしょうけど。
恐山さんは写真と一緒に動画を撮りたいですね。「自分たちで考える理想のSASUKEを作ってやってみよう」とかの企画で恐山さんを撮りたいです。

2.写真のチームを2つ始動させます

Swimmyさんと立ち上げたブランドとでも言いましょうか。1つは"Mashuuu"。もう1つは"Frederick"。両方ともレオ=レオニ作品から取ってきています。詳細はもう少し練り上げてからになりますが、これらを今年は始動させていきたいと思っています。
写真を求めてくれる人に・企業に、もっと近くで応援できるようにありたいと思います。

3.写真コミュニティの活動も規模も大きくするぞ

静岡写真コミュニティ"Shizuoka ShutterBugs"ができて半年が経ち、メンバーも60人くらいになりました。私でも半数くらいの方にお会いできていないので、みなさんとお会いできたらなと思っています。

今年は去年の活動をさらにバージョンアップできるようにしていきたいですね。
フォトウォークではゲストをお招きすることを計画しています。3/31(日)にはゲストにYuji Hiraiさんをお迎えして【富士山×桜フォトウォーク】を企画中です。富士山と満開の桜の合わせ技って罪深いですよ、圧巻です。
写真が好きな方と県内外問わずに友好の輪を広げたいですし、参加してくださった方に「参加してよかった」と感じてもらえるようにしたいですね。

写真展では写真展だけでなく、「写真+α」の空間にしたいと思っています。それは映像とか空間演出的な意味ではなくて、「静岡に根ざして意味や価値が生まれるもの」がいいなと思っています。例えば出張カフェのように展示会場内で振る舞ってくれるお店がいたらなだとか、静岡の企業さんってこんなに素敵なところがあるんですよと紹介できるコーナーを作ったりだとか、地元のアクセサリーショップさんが出展するだとか。せっかく静岡という場所で生きているんですから一緒に何かできたらそれって素敵なことだよねって思います。

1/14(日)にSSBから告知があります。ちょっと楽しみにお待ちくださればと思います。

4.こだわり・思い込みから離れる感覚

私という人間は本当に意固地で頑固でこだわりが強くて割とどうしようもないやつだなと自分でも思ってるんですが、今年はそこから1歩引くような感覚を身に付けたいと思いました。1歩じゃ足りないか、10歩くらい引きたい。
こだわりを持つことは大切なことだと思います。それがその人の軸であり、意志であり、自分の生き方や制作のアウトプットにつながります。ただそれにハマりすぎると他のものを受け入れられなくなったり、新しいものへの転換ができにくくなってしまったりします。
あとは思い込みですね。「○○は絶対にこうあるべき」というのは、時代の変化に対応できない・視野狭窄・機会損失・場合によっては人間関係の悪化など、そういうものを起こしてしまう可能性があります。私はこの「あるべき論」を良くないと思っているのにずっと片足を突っ込んで抜け出せないでいる気がします。
なので、こだわりを「捨てる」のではなく「離れる」という感覚が欲しい。
「あるべき論」ではなく「俯瞰的に物事を見る」視座が欲しい。もう少し寛容で視野を広げて在りたいと思います。去年の暮れにレタッチやSNS活用の思い込みに少し離れられたような感覚があったので、この緩みの領域を広げていきたいところです。
あとそれに伴って不要な言動は控えるようにしたいと思いますね。

5.写真以外のことを見つけたい

前々からこのような内容は見ていたのですが、どうしても引っ掛かりがなくて放置していました。今年はこれを見つけたいなと思います。「良い写真を撮るために他のものを見つけたい」という感覚ではないです、シンプルにハマるものを見つけたい。

元々私は趣味がない&やりたいこともない人間だったので、正直写真に救われてきたという感覚です。ここまでのめり込めるものが見つかったということは幸せなことですから、ここからさらに新しいものを始められたらなと思います。"Never too late."であり、諦めたらそこで試合終了なのです。

私が好きなのをひとまず写真以外羅列してみましょうかね。

「思い出」
「家族・友人」
「コミュニケーション」
「旅」
「ゲーム・ボードゲーム」
「丁寧な暮らし(暮らしてるとは言ってない)」
「赤ちゃん・子ども」
「うどん・ラーメン・寿司・刺身・酒」

なんか見つからなさそうで心配になってきました。
あ、でも丁寧な暮らしは教員時代の友人宅があまりにも理想のモデルルームだったので、これはやりたいなと思いました。まずは私物の整理から始めないとですね。

6.ルーティンを作る

年末に四国のカメラ仲間と数年ぶりに集まったのですが、それぞれがそれぞれの場所で飛躍をしていまして。特にノビさんの飛躍がすごかった。3ヶ月でInstagramフォロー数を1.5万に伸ばすって普通できないです。昔からバイタリティ溢れてストイックに物事に取り組むなぁとは思ってましたが、これは私も頑張らなきゃと尻を叩かれたような気持ちになりました。

そのノビさんきっかけでやろうと思ったのが「ルーティンを作る」です。
やりたいこと・やらねばいけないこと・やったほうが良さげなことがあるのですが、昨年はそこらへんを何となく思いついた順にやってたんですよね。やりたいことをやりたい時にやれるというのは精神状態的にも聴こえもいいかもしれませんが、私の場合は普通にTODO管理ができてないのでもう少しシビアにきちんとやっていこうと思いました。

やってることは今のところ3つ。

  • 6時起床-23時就寝

  • 寝覚めに頭から冷水を浴びる(血圧上がるからやりすぎ注意)

  • 寝る前に翌日のTODOリストを作る

全部ノビさんの真似をしてるんですけどね。特にTODOリストは視覚化できるので自分の性質的にも助かってます。問題は怠惰な私がこれをいつまで続けられるかなのですが…。習慣化して自然とできるようにしていきたいですね。歳を重ねるからにはできることが増える人生にしたいものです。

7.本を読もう

中学生くらいまでは小説を良く読んでました。大人になってからは説明文的な書籍を読むようになってたということで、本を読むこと自体は嫌いじゃない。嫌いじゃないんだが読むのがめちゃくちゃ遅いんです。一言一句読み落としたくなくてきっちり読もうとするし、なんなら読み返すしで時間がかかる。なので大人になって時間をどこに割くかを考えた時に読まなくなってしまったんですよね。

なぜ本を読もうと思ったかというときっかけは年末。高校時代の写真でも見て振り返ろうかと思ってガラケーを引っ張り出してきましたところ、とあるメールに目が留まりました。
当時私は「受験勉強の休憩中に漫画の原作を書く」という息抜きをしていたんですね。その原作文章を文系のオタク友人に読んでもらったんですが、それについての超長文感想メールが届きまして、それを大事にロックかけて保存してたんです。
そのメールの中にあったのが端的に申し上げると「君は本を読んで無さすぎる、他ジャンルにもっと本を読め」でした。当時の私がどう思ったかは覚えていませんが、大人になった今見ると結構キツイものがありまして。当時同級生だった人に(理系文系の差があるのは仕方ないと言えど)「文章力が幼稚」と言われている自分の幼さを客観的に目の当たりにしてしまったのがなかなか応えました。

「よし、だから今からでも本を読むぞ!」という発想が既に幼稚さとアホと脳筋のキメラみたいな感じなのですが、時間ある時や休憩の時に少しずついろいろと読んでいこうかなと思いました。

8.動画とデザインを勉強したい

今まで興味はあったけどやる気にはなってなかった2つですね。プロの動画やデザインって人を惹きつける力が尋常じゃない。少しずつ知っていきたいなと思いました。家にあるデザインの本から齧っていこうかな。

9.ゆるめの断酒

昨年は飲めるお酒が実績解除された年でして、日本酒や焼酎まで美味しく感じられるようになってきました。おかげで地元の地酒を飲んで「昔は日本酒特有のアルコールのキツさしか感じなかったのにこんな美味いものだったんだ」と知ることができてご機嫌でした。
ただ毎日帰宅しては当たり前に1缶カシュッといくのをルーティンに組み込んでたのが昨年の反省点。アルコールを摂取するとパフォーマンスが下がるのは自明の理なのですが、やりたいことやTODOが疎かになったのは否めません。肝臓も労らなきゃね。
人と飲むのは全然やるけど、家で飲む日を減らそうと思います。

10.リールを頑張る

これについては深くは言いません。縦動画頑張ります。

一年の計は元旦にあり

新年を迎えると自分の心も新しく清まるかのようなイメージがあります。「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新しい年を新しい心をもって進んでいくというイメージを持つことが、目標達成の勢いに繋がっていくのかなぁと思います。
結局は「その目標や夢をどれだけ本気でやろうと思うか」だと思うので、心新たにした今の気持ちを忘れずに1年を過ごすようにしたいですね。怠惰な自分が時折顔を出すのが想像に難くないのですが、頑張って押し戻そうと思います。
目標と言ってもそう大層なものでなくてもいいと思うのです。やりたいこと・やってみたいこと・実現できるかどうかはさておき夢や理想を語ることは楽しいですし、自然とバイタリティにも繋がってくるような気がします。
みなさんも目標や夢、妄想や欲望などを掲げてみてはいかがでしょうか。

私は100億欲しいです。非課税で欲しい。

それでは。
今年もよろしくお願いいたします。

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