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4月2日(土)袖ヶ浦チャレンジ100周ソロ(インポッシブルチャレンジ)

ロードシーズン最初のイベントにして、距離にしたら最大のイベントは袖ヶ浦チャレンジ!

インポッシブルチャレンジのオフィシャルチャレンジャーとして参加しました。

※インポッシブルチャレンジとは!

袖ヶ浦フォレストレースウェイ100周(2.43km×100周)を6時間切れ!という壮大な無茶ブリです。


自分にとっては6時間このペースで走るのは未知の領域だったし忌避していたけど、ACTIVIKEのスポドリの力の見せ所だしと、意を決してオファーを承諾したのが年明け。


ニセコ、おきなわに向けたベーストレの仕上げとしての意味合いも込めて臨んだ。

シュールなゼッケンと、

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ブースの仲間たち!彼らのためにもしっかり走り切らねばなるまい。

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スタートはプロ選手と篠さんと並んで先頭。挨拶考えてなくてすごくしょうもないことを言ってしまった。

そんなこんなでスタート。いよいよ6時間の長旅の始まり。


スタート〜2時間くらい

10〜15番手をキープしようと思っていたけど、長時間ということで消極性も出てしまい番手キープに手こずってしまった。寒さもあるかな。でもこれは周りも同じこと。

コースと集団のリズムをうまく掴めず、無駄な前後の動きが多かった印象。結構脚を使ってしまい、焦る。

そんななかRXの面々は常に10〜15番手にまとまっていて、違いを感じた。


そして今日は落車祭り!

各コーナーでさまざまな規模の落車が起きていてヒヤヒヤもん。これにより全体のペースも上がりきらずで、さっそくインポッシブルチャレンジは黄色信号。

事前に決めていて通り、毎時水分摂取とエネ餅摂取を徹底して距離を消化。

自社製品&イチオシ品フル活用。パラチノース入りなのでロングには必須です。

ちょいちょい篠さんとも会話。集団に仲間がいると安心する。


2〜5時間

ようやく体が温まり、コースの勘所も掴めてきて、番手が安定してきた。

やっとエンジンがかかってきたというか。スロースターターなようです。

ところがここで篠さんまさかの落車!南無南無。(その後まさかの復帰して普通に前々にいました、つよ)

動揺しないように、前に集中した。

徐々に混走していた160kmカテの動きが活発になるに伴い集団全体のペースも上がる。インポッシブル組はこういうところで乗っておかないと終盤がしんどくなる。とはいえ、なるべく前に出過ぎないようにはした。


薄々勘づいていたけど、インポッシブルチャレンジの難しさはこうして集団の人数がどんどん減ることにあると思う。

200kmとインポッシブル組だけになってから、風の影響をそれまでより強く感じるようになった。

この辺はとにかく、RXや湾岸の方々など上手い人のライン取りを真似るようにして少しでも消耗を抑えた。(🙇‍♂️)

とはいえ引ける人も少ないので、この辺からは先頭交代に参加。前は本当に進まない…


4時間半あたりからスピードウォーターを入れたら、カフェイン効果か動きを持ち直せた。


ラスト1時間!

いよいよ200kmがゴールし、インポッシブルチャレンジャーだけに。もうどこにいても風を浴びてキツい。というか今日は寒さに加えて横風がひどく、休める区間がほぼなかったと思う。

ここでプロ選手の皆様が前を引いてくれるようになり、精神的にかなり助かった。

とはいえ達成にはかなりギリギリのラインなため引きが力強く、コーナーも速いため、何度かつき切れてしまった…

それでも、この1時間耐えなくていつ耐えるんだ!?と自分に言い聞かせてから、口角を上げてリラックス。

一周一周に集中。キツいのは周りも同じなのは見てても分かった。

この辺の仲間意識は結構強かったと思う。みんなで痛みを分け合うように、先頭交代をした。


途中で時間制限の都合で99周に短縮とアナウンスを受け、これでインポッシブルチャレンジはおしまい。でも、とにかく完走を目指す。

ラスト一周、正直まだ踏めそうではあったので、登り返しで記念アタック!

そのまま逃げ切ろうかと思ったけれど、コーナーで風に速度を殺されてバランスも取りにくかったため、安全マージンを取らざるを得ず吸収。

ここで気持ちが切れて、集団後方で流してゴール。

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ということで残念ながらゴッドレーサーにはなれませんでした。

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惜しかったなー!


蓋をあけたら今日は達成者ゼロ。そもそも横風がキツかったのと、寒さでスピードが出なかった様子。

途中100km集団に追いついて一気にペースが緩んだりもして、なかなか難しい状況だった。


とはいえ悔しい!公式チャレンジャー2人は撃沈です!

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高速コーナーが下手で立ち上がりで無駄足を使うことがあったのと、位置のキープができなかった(どこにいるべきか?を頭の中で明確化して徹底していなかった)のは大きな課題と思う。

あとはプロの引きとはいえ、5時間超えてからのペースアップがかなりキツかったので、もうちょい耐えられるようにしたい。

ここはこれから高強度をやるからある程度良くなると思うけど、ロングの終盤に高強度とか、途中に高強度挟むとか、グランフォンドを見据えた練習も必要だと思う。


長距離耐性がある程度あることも確認できたのは大きな収穫。今年のツールドおきなわは210に出ることにしていたので、やるべきことが見えてとても良い機会だった。


改めて、、

貴重な機会をくださったツールドニッポンの関係者様、

ブースを切り盛りしてくれた阿部さんとヒッキー、

一緒に走ってくれた皆様!

今日はありがとうございました🙇‍♂️



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