1/8(日)シクロクロス千葉ME1(17位/52人出走)
シクロクロス千葉は調布の自宅から近く参加しやすい上に、自身のシクロクロスデビューの場でもある。
2021年はC4で3位、2022年はC2で11位、そして今年がC1(ME1)
特別難しい箇所がなく、目玉セクションな砂浜もランで誤魔化すのが速いことが多いため、フィジカルの比重が高い。つまりテクニックのない自分には相性が良いので、今回もエントリー。(テクニックが欲しい)
年始に3日ほどフルレストしたくらいでベーストレーニング自体は継続できていたので、残留のためにも良い位置でゴールしたい(できればフルラップ)というモチベーションだった。
まずはお仕事
今回は朝イチで会場入りし、レースまではブースで営業したりお仕事。
スタート前準備
動きっぱなしな午前を終えて午後はレースモードへ!
ACTIVIKEスピードウォーターをスタート30分前から投入。カフェインと糖質を体に染み渡らせて高強度レースに備えた。
背中のフラスクにもスピードウォーターを補充して準備万端。
スタートは5列目だった気がする。ここは右からいくと前に出やすいのは知っていたので右を選択。
前には陸くん!上手い選手が前にいると心強い。
いざスタート!
前に合わせる形で丁寧にスタート。
さっそくミスした選手をギリギリで交わして最初の登りへ。右が広く空いていたのでなるべく踏んで前へ行き、次の登り返しもとにかく踏む。
砂までは下り基調のコーナー区間なので流れに任せて丁寧に。
鬼門の砂は、稲城での対策が効いて割とパスすることができたと思う。
前方の9人くらいのまとまったパックを目標に進んで、2周目で合流。
以降中盤までは基本このパックで徐々に人数を減らしながら進んだ。
砂区間でバラけることが多かったけど、前が詰まった時に早めに降車判断をできたおかげでこのパックから抜け出すことに成功。
ラスト4周くらいはバニーホッパーな落合選手と鍔迫り合いしつつ、1カーブ先に最速店長野中さん、1カーブ後ろに三上さん。
三上さんは技術では天と地の差がある方なので直線や上りで突き放して少しでもマージンを稼ぐ。稲城、野田と、三上さんとこういうやり取りをするのがここ最近多い気がする。笑
砂浜は下りもしっかり踏んで後輪のトラクションを保たないとラインが乱れることに気づきつつ消化。
9周目あたりで高田くんさんが追い上げてきて、砂浜で一瞬パスされてしまったけど、なんとかここは抜き返しに成功。脚力に分がありそうだったので芝区間でなんとか差を作りそれを砂浜でキープ…
そうこうしてると野中さんが前にいたのでラストは追い込んで差を詰めようとしたけど、飛び乗り前に後輪が跳ねて乗りきれず万事休す。
加藤さんからラップされるのだけはゴール寸前でギリギリ回避できた。
リザルト
17/52で上位32%と、ME1を5戦してきた中で1番上手くまとめることができて満足。千葉は相性が良い。
これから先も砂区間のあるレースは続くので対策は継続したいところ。
今回のレースでまた良い感覚を得たし、砂走行自体が負荷が高くトレーニングになる。
"C1残留のためにレースに出なきゃ"という後ろ向きなモチベになりつつあったけど、改めてシクロクロスは楽しいと思えた!
次戦は初の関西シクロクロス、引き続き楽しんでいこう。
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