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11月20日(土) サイクルジャンボリーで200kmサポート

久々にロードのイベントでサイクルジャンボリー袖ヶ浦へ。

200kmチャレンジに参加…といっても今回はサポートライダーで。


7月の落車でサーキットレースにネガティブなイメージがついてしまっていて、このままだと先々楽しくないなぁと思っていたところ、

所属先のTRYCLE.ingでサポートライダーの立場で走れることに。


集団走行、ローテーションの練習にもなるし、サーキット走行のネガティブイメージを払拭するいい機会にできるしということで、有り難い機会です。


コースは袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

2.5km/20mUPちょっとのアップダウンコースなので、80周くらいでしょうか。


普通に精神修行じゃねえか。笑


5時間以上は走ることになるので、前日はめちゃくちゃカーボローディングをして、体重も起床時は59kgくらいに。

関係ないけど来シーズンは57kgくらいに落としたい。


基本はチームメイトの八幡さん、かとりょう、タブチンと4人で35km/hペースを刻みつつローテーションするイメージでスタート。


今回意識していたのは、

✔︎とにかく前を見る。

✔︎胸とか肩をしっかり使って脚に頼らない。

✔︎コーナーは丁寧に。


最近は自分の走り基本から見直しているところで、改めて見返すと出来てないことばかりと気づく。


上の3つも至極当たり前なことだけど、いざ見返すと自信がなかったので改めて。


さて、そんなことを考えてスタートして早々に尿意…


ここから5時間半に及ぶ壮絶なトイレ我慢大会が始まります。


正直頭の中の6割くらいはさっきの3つを押しのけて"どうしよう、トイレに行こうか?いやでもサポートの立場でそれはどうなのか…"ということ。


しかもここ最近ハリを感じていた臀筋由来の腰の痛みが早々に顔を覗き始める。自転車始めてから初めての感触。


せっかくの機会なのにストレスを感じながらの走りになってしまい情けない。


とはいえ集団は粛々と進み、前の集団から溢れた人や他のカテゴリーの方を拾っていきじわじわ人数が大きくなるとともに尿意も強くなっていく。


スタート当初はトレインが小さくて、"サポーターとは?"状態だっただけに、集団が大きくなると来た甲斐があるというもの。

離脱する人はわざわざお礼を言ってくれたりして、これは本当にやりがいを感じました。


暖かくなってきて、尿意も少し落ち着いてきました。

ただ、ホームストレートが猛烈な向かい風で結構参りました。


談笑したりしながら走っていたので、思っていたよりも時間は早く過ぎていき140km地点くらい?でトラブルによりチームメイトが1人脱落。


トレイン内は危ない動きをする人は当然ちらほら見かけるけど、大事なのは自分もそういうことをしてないかしっかり見直すことだよなぁと改めて…


この辺になってくるともはや尿意の存在は当たり前になっていて逆に気になってくる。勝利。

問題は腰。最近デスクワークや車の移動多かったしなぁと反省しながら上半身をなんとか使ってやり過ごす。

もしかしたらもっとハンドルに体重預けていいんじゃないか?と色々試したらお尻の筋肉への負担がだいぶ軽減。これだ!


残り20kmくらいになり他のカテゴリーが続々と抜けていき、流石に疲れもかんじるようになってくる。

この辺から残り周回数を確認して、みんなでカウントしてなんとか士気を保つようにしてから集中もまた戻ってきました。

相変わらずホームストレートは爆風だけど、ここまできたら耐えるのみ。


タブチンがいつの間にか消えていたので、八幡さんと2人でローテして残り周回は4.3.2.1…

この辺で尿意は再びピークになっていて、もはやゴール後にトイレに駆け込むことしか頭にない状況。


最終周の終わり、皆がスプリントをしているのを見届けて自分はトイレに直行。


こうして無事、200kmチャレンジのサポートを終えました。


正直かなり疲れました。膀胱が。


というのは冗談で、やはり一定ペースでローテを延々とやるというのは普通はできないので、かなり良い練習になったと思う。

トレーニングとしても、良いベース練になりました◎


腰に関しては終わった後にかなりきてしまい、仲間とは気持ちよく会話出来ず申し訳ない。

原因はすでに見えてるので、解消法を試すのみ。


ちなみにライド中の補給はグランフォンドウォーターのみ。

固形物はスロウバーを2本食べたのみで済みました。


阿部さんの自信作、お試しあれ!

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ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました😊













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