3/25(木) どんなスポーツでも大事なことは同じという話
今日はオンラインセッションがメインのお仕事の日で、合間に理学療法士仲間と久々に食事を。
同い年の理学療法士の中では数少ない、フリーランスの仲間です。主な活動はビジネスパーソン向けのオンライントレーニングや、ランナーの指導など。
こういうとき話すのは大抵仕事の近況の報告とかです。特にこの一年はコロナの影響でお互い色々変化がありました。
お互い共通していた変化は”オンライントレーニングを始めたこと”です。ぼくらに限らず、zoomなどを活用してオンラインでトレーニングを提供し始めたPT(理学療法士)やトレーナーは多いです。
オンラインのトレーニングだとどうしてもその人の身体に触れることができない分、施術の提供は難しいです。姿勢や動作から体の状況を推察して、適切な運動を探っていくのが基本プロセスになります。
そこで提供するワークの話をしていくと、”サイクリストだろうがランナーだろうがデスクワーカーだろうが、基本となる部分は同じだよね”という結論になりました。
どんなスポーツ動作も生活動作も、スムーズに効率よく体を使うために大事な根っこの部分は”胸椎(胸〜肩甲骨周辺の筋肉)と股関節周囲の筋力、可動域”に帰結します。
肩甲骨と胸郭をつなぐ関節(肩甲胸郭関節)と股関節は人体の中でも基本的な可動域が大きい関節です。その分、構造的に不安定とも言えます。
関わる筋肉が多い分、筋肉のコンディションの影響をかなり受けます。
同じ姿勢を取り続けていたりしてこれらに関わる筋肉が固まると特に、可動域も筋力も落ちます。
そしてこれらの可動域と筋力が落ちると、”全身を連動して使うこと”ができなくなります。
特に胸郭(肋骨が集まっている箇所)が固まっていると、腹筋がうまく動かなくなり、骨盤の動きを抑えられることで股関節も動かなくなり…となります。
あるときは腕を自然と振りますが、これも全身の連鎖によるもの。
自転車の上でもこうなるように、身体の中心部のコンディションは常に整えておきたいですね。
なんて記事を書いていたら、テレビでサッカーの日韓戦をやってました。
ふと見ると、やはりどの選手も姿勢が綺麗なんです。
これは胸郭が潰れていない証拠。
ハイレベルでスポーツを行う上で、ここは見逃せない点ですね。
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