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2月12日(土)稲城クロス最速店長/社長選手権3位

まずはじめに、これまでと今日と、本当にたくさんの応援ありがとうございました!!

地元企業(笑)として優勝を目指して臨んだレースでしたが、3位という結果になりました。

勝てなかった悔しさと表彰台を守れた安堵感とが入り混じったよく分からない感情ではありますが、今は自分を褒めようと思います。


レースは負けたけどレースレポの投稿は最速です!笑


レース前

そもそも今回の舞台はStravaでローカルレジェンドを取るくらい回っていた稲城のコース。

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しかし先日の雪の影響で路面コンディションはサラサラドライから泥まみれのウェットへと大幅に変わってしまった。

ウェットコンディションはかなり苦手。

せめてもの悪あがきで入念に試走すべく8時に会場入り。レース自体は15:30〜なのでかなり早い。笑

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(仲間の豪華なテントにて。笑 シチューごちそうさまでした!)

朝の試走はレース対策というよりはウェットに慣れる練習という位置付けで、速度は乗せずゆっくり丁寧に回った。


昼の試走は本番に近いコンディションになるので、少しペースを上げて回ってみる。

同じカテゴリーの野中店長や向山店長と少し回ったけど、この段階で力の差を感じてしまった。


今更どうにもならないので、今までの練習通りにやれることをやるのみと言い聞かせて入念に8の字をしたりアップをしたりして過ごした。


いざレース!

スタートは1列目5番手とかなり良い条件。

稲城はホームストレートが広く長い反面メインのテクニカル区間はかなり狭いため、スタートをミスると一気に不利になるコース。スタートの緊張感は半端じゃなかった。

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号砲が鳴りクリートキャッチは無事成功。

ただ単純にスプリントが弱く5番手くらいで第1コーナーへ。

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前を行くのは向山店長、野中店長、タブちん、あともうひとかた。

すぐにこのもうひとかたが譲ってくれて、タブちんはコース中盤でパス。

野中店長と向山店長のパックとは10秒差くらい?で、タブちんと三上店長のパックが後方10秒くらいにいる状態でテクニカル区間を処理していく。


ホームストレート前の階段でプッシュして後ろとの差を少し開けることに成功。

実は事前に、どのタイミングでどこの段に足を乗せるかまで対策をしていたのです。笑

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下ってからホームストレートに入り、直線で前を追いかけようというタイミングで…柵にブラケットをかける 痛恨のミス。

今思うとここで冷静になれたのは良かった。というかコケなくて本当に良かった。


三上店長はまだ来ていなかったけど、技術で負けてることは明白な相手なので、直線でアタックをして差を広げておく。


前との差は広がるばかり。正直力の差に絶望感を覚えた。

諦めず丁寧に確実に進めばまだチャンスはあるはずととにかく前を向いた。

一方で後ろの三上店長との差も警戒。


3周目に入ってもなお野中店長と向山店長との差は広がっていたため優勝は断念して3位を死守することにした。レベルが違いすぎた。

直線は後方の三上店長にアタックをかけるつもりでプッシュ。

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稲城は開けていて位置関係を把握しやすい。差は保てているかむしろ広がっている?

とにかくコケないように丁寧にコーナーを処理。心拍を落ち着かせて階段とストレートに備える、守りの走りに徹した。

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ちなみに路面はこの時間にはかなり乾いていで走りやすくなっていた。一部泥で進みにくい場所があったけど。

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ここでミスって表彰台を流すわけにはいかない。


なぜなら…



例によってこんなことをやってたから。笑


ラスト1周のストレートを終えたあたりでも後方との差はキープできていたので、このままミスらなければ3位は確定。このコースでこの差はさすがに1周では埋められない。


とにかくミスをしないように、丁寧に。


無事に最後のシケイン、階段を終えてやっと安心してゴールへ。3位を守ることに成功した。

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お2人との差は最終的に1分以上あり、"戦えた"とは到底言えないほどの差。悔しがろうにも、無力感の方が強い。笑


でも振り返るとシクロクロスに参戦してまだ1年も経ってない中でこのメンツの中3位に入れたことは自信になった。

少しだけ自分のことを褒めようと思う。

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改めて、この状況下でレースを開催してくださったことに心から感謝します。

また本当にたくさん応援/ガヤをくださった皆様、おかげさまで集中して走り切れました。

ありがとうございました!


ここでシクロクロスシーズンをひと区切りといきたいですが、来週は土浦シクロクロスが控えています。


もうしばらく8の字頑張ろう。笑






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