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1/22(日)堺浜シクロクロスC1

関西出張を兼ねて

この冬に仕事で絶対にやりたかったことが関西出張。

お取扱店様のBicycleアカネさんに挨拶も行きたかったし、関西シクロクロスの盛り上がりがとても良いと聞いていたので、一度遊びに行きたかった。

タイミングが噛み合ったので、1月21日の土曜の早朝に阿部さんと東京を出発、一路大阪へ向かった。

アカネさんではセミナーをやりつつお客様と交流。とても嬉しい再会もあり、とても良い営業になった。

いざ堺浜シクロクロス

ブース出店+レース出走もだいぶ慣れてきた。

そう、試飲ブースの呼び込みをゴール後の疲労困憊な選手に行うことにも、、笑

アウェーかと思いきや皆様とてもフレンドリーで、とても気持ちよく営業できました。

すでにユーザーさんである方や、YouTubeなどでも私の事を知ってくださっている方も。ありがとうございます!

ただこの日は朝起きた時から脚に嫌な感触があり、出走しようか迷ってしまった。長時間移動と立ちっぱなしの仕事の影響か?

よく分からないが実はここ最近右半身の調子はよろしくない。年単位の疲労があるのか、ケアが追いついていないのかもしれない。

そんな調子で準備もあたふたしてしまい、いつものリズムでACTIVIKEスピードウォーターを飲めずにスタートへ。。

レースレポ

コース的には草地のアップダウンとキャンバーがメインのシンプルなレイアウト。

根っこだとか砂だとか、特別な動きが求められない分やすみどころがない地脚が求められるコースだった。

ただ、草が浮いた逆キャンバーなコーナーが多かったり、シケインがやたら多かったりと、気を使うことも多い。

得意なコースではあるがいまいち気持ちも体も乗り切らずのスタートになってしまった。


75人出走で49番スタートだったが、スタートで少し出遅れた。いや、別に大きなミスをしたわけではないんだけど周りのスタートがみんな速くてびっくりした。

JCXシリーズみたいな人数

関東だと刺されないようなインのラインも容赦無くねじ込まれる。

JCXのレースか!?と思うような速度でスピード区間を消化。直線も縦に伸びる。道が広いので抜くことは難しくなかったので少しずつ前に出るようにして、パックを見つけたら後ろについて省エネを。

試走で転んでしまい苦手意識がついてしまったキャンバーで遅れ、スタートラインに向けての広い区間で追いついてを繰り返して無駄足が目立ったが、20~30位の選手がまとまった大きめのパックで中盤までは走ることができた。


連続する短い登りがイマイチ踏めず、そこで遅れることも多かった気がする。振り返ると調子は良くなかったと思う。今週はトレーニングの量は減らしていたけど、それでも疲労は抜けきれてなかったのかな。


それは抜きにしても、無酸素の高PWRが単純に弱い!


大きいパックから一時遅れたものの、そのパックもイナーメの小出選手により崩壊させられたようで、そこから溢れた選手と再度パック形成。


15~20秒前後にそれぞれパックがあり、感覚を保ったまま単調な展開が続いた。(後ろのパックには兼松さん!おきなわの時もそうだったけど、ホビーレースに出るきっかけになった御方とこうして同じレースを走れるのはとても嬉しい。)


終わりに近づくにつれてようやく踏めるようになってきた。アップ不足もあったな…次に活かそう。


最後の方はサッカーシャツの方との鍔迫り合いがあったり、TREKの方(多分YouTube最近見ているJestさん?)からの追い上げを受けて捲られるなどしてレース終了。


大きなミスなく、順位的には40%でフルラップ完走ができた。得意なコースだっただけにもうちょっといきたかったけど、噛み合わず無念。

関西シクロクロスはレベルが高いと聞いていたけど、まずそもそも人数が多くて層が厚いと思った。その分やはりレベルが高い。

C2よりC1が多かったり、全体で見てもM1が一番参加者が多かったり。また、各チーム単位のまとまりが強くて、それが会場全体の盛り上がりに繋がっているようにも感じた。

長く続けている上手い人が多くいて、その人たちを中心にチームが動いているから、この層の厚さが生まれるのかなと。


なんにせよ、とても新鮮で楽しい営業出走でした。

来シーズンは2戦くらい関西シクロクロスに営業出走したいです。

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