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日々ろぐ:軽やかに生きる。




友達とのランチは人生の作戦会議

昨日、友達と久々にランチを食べに行った。
彼女は、同年代で去年起業して1年たったところで、今は新しい分野にチャレンジしている。事業の幅を広げているところだ。
結婚や出産、仕事の事など開業して仕事をしているなど共通点が多いと、話していてお互いにいい刺激になり、癒しになる。

彼女は聡明でいつもはっきりした意見を持っている。やると決めたことは大変でも弱音を吐きながらでもとにかくやるという性格で、「状況を前に進めて」きた。私は私の事業の事を彼女に相談することもあるし、彼女から相談されることもある。そして、これからの人生の事を少し先を行く先輩である彼女に相談しても、彼女はしっかり自分の意見を言ってくれる。どうでもいい相手なら、そんなに考えて意見することはしないだろう。あるいは、考えて意見した結果お互いが微妙な空気になることを恐れて、意見しない場合もあるだろう。

お互いが考えた意見を言っても、嫌われたり微妙な空気にならない、なっても話せばわかりあえるという信頼感が彼女と私の間にあって、そのおかげでこの関係性ができているような気がする。

やるタイミングは自分で決めていい

それぞれの段階で、やれることをやってピリオドを打ってきた。
そんな雰囲気を感じる彼女。

26歳で結婚し、仕事に必要な資格をばーととって、2年後に子供が生まれ、子育てが少しおちついたいま、こうして結婚当初に描いていた夢を現実的に形にしている。

素敵な人とであって、お話しできる時間に感謝して、
すがすがしい気持ちで家に帰ってきた。

迷う時間がいつももったいない。状況の中でできることをやって、次の機会を待つことは全く悪いことじゃない。

彼女が前に言っていた
「(やりたいことがみつかったとき)いまやらなきゃいけない!というわけじゃないんだよ。いまやらなくてもいい。今やってもいい。」

よく、とにかく善は急げみたいな自己啓発の言葉を耳にするけれど、
やってもいい、やらなくてもいい、やりたいと思うタイミングでやること。

たとえば、恋愛、結婚、出産、転職、介護…が目の前にあったら
あるいは、何も目の前になくても、
やりたいことが「やらなくちゃいけないこと」になるなら
今やらなくていい。タイミングを待ってもいいし、半年、一年お休みしたっていいんだよ。

軽やかに生きていこう


もっと身軽に生きていい。
自分の人生のミッションは何なのか考える機会がたまにある。
そんなときいつも思うのは、今やっている事業のこと。
これができたら、もうおしまいでもいいと思っている。

その一方で、焦りすぎて空回り、気負いすぎて動けなくなることもある。
多分、ちょうどいい緊張感でぼちぼち進んでいくのが吉だと思う。

やりたいことと、そのまわりにある、お楽しみや苦労を味わいながら生きていこう。