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ジャンク品

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安く正常に動くものを手に入れる。壊れていても直して使えるようにする。ジャンク品(主にPC)の面白さをお届けします。
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今度は7年前のジャンクMacBook Airを購入した

我が家にはMacBookがすでに2台ある。 MacBook Air (11-inch, Late 2010)と、MacBook Air (M1, 2020)だ。 私のnoteではたびたび登場してきたこの2台。 Late 2010はスペックとしては2022年現在常用に耐えないが、伝統的なシルバーに小柄な筐体が好きで手放せない。一方のM1は、スペックとしては文句の付けようがないが、Proに似た筐体が私にはどうも馴染まない、ということに最近気づいた。 そんなことを考えていた今日

アツアツな MacBook Air を直す

これは、旧アカウントで 2020/10/08 08:04 に投稿した記事を、加筆修正したものです。 昨年末、大須でジャンクの MacBook Air を見つけて買った。今回は、その MacBook Air の CPU グリスを塗り直して、すぐアッツくなるのを直そうという企画。 くだんの MacBook Air について知りたい方は、以下の note をご参照あれ。 はじめに まずは MacBook Air のスペックを軽くおさらいしよう。 Late 2010 の 11

9年前のジャンク MacBook Air を購入したら……

出会い、そして購入この前、大須をぶらぶらしていたら、ある店の奥にジャンクコーナーを見つけた。初めて訪れた店だった。この店のジャンクコーナーにはかなり厚型のノートパソコンばかりが並んでいて、あまり触手が伸びなかった。ところが、その棚の一番右端に3台、ひっそりと並んでいるノートパソコンがあった。MacBook Pro が2台と、MacBook Air が1台。3台の大きさにはものすごい違いがあって、MacBook Air は11インチで、大きい方の MacBook Pro はたぶ