変えるものと変えないもの「不易流行」
かれこそもう1年以上続いている今のこの状況に、慣れてしまっている自分がいる。
これが当たり前とは思わないが、少なくともかつての世界(生活スタイルなど)に戻ることはないだろう、と確信している。
しかし、「これから」にどう対応してければよいのか、具体案が出てこないのも現実だ。
今を受け入れ続けなければならないのだろうか・・・
そして、いつまでそれが続くのだろう・・・
それでも、少し冷静になって、
こうした状況にあっても、
変わらないものは何なのか、
そして変えるべきもの何なのか、
その答えは、結局は結果でしか知ることができないが、
どうあったらよいのかの想いは、
しっかりと持っておくことが大事だと思う。
「不易流行」という言葉がある。
辞書には、
『いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、
新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること』
とある。
新味を求めて変化を重ねていく…
ここが大事なところだ。
私は、新味の最たるものは人だと思う。
これからは、
人との縁、
信頼、
絆、
こうしたものに一層価値が出てくる。
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