謙虚さは強みだが、発揮するものではなく自然と出るもの
謙虚な人は、人間関係も仕事も上手くいっているように感じる。
だからといって、謙虚さをテクニカルに活用しても上手くいかない。
それは真の謙虚さではないからで相手に違和感を持たせる。
強みとなる謙虚さはどこから来るのか、ちょっと考えてみた。
・感謝の念をもっている
謙虚な人は、他人のサポートや協力に感謝する。
感謝の気持ちは人間関係をスムーズにする。そしてつながりを深める。その態度・姿勢が謙虚さそのものなのだろう。
・過去の体験(失敗)からの学ぶ
謙虚な人は過去の失敗に対しても謙虚であり、それを学びとする。体験したことから改善点や成長のポイントを見つけ出し、将来へと活かす。その姿勢は挑戦となるが、謙虚さがあるから過去を受け止めることができる。
・学び続ける
学びに終わりがないと学び続ける姿勢をもっている。それは自分を謙虚に受け止め、成長するために新しい知識やスキルを吸収しようとする。この姿勢が明るい未来には不可欠だと感じる。よって謙虚さは武器でもある。
謙虚さは、仕事人としてだけでなく、一個人としても上手くいく源泉であると思う。