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golchiki
名著「ビジョナリーカンパニー」に、
誰とやるか、誰をバスに乗せるかといったくだりがあります。
最初に人であって、その後に目標を選び、そして成果を出す。
私は、これを実現してみたいと思って何度か試みてきました。
しかし、「そうは問屋が卸さない」の格言の通り、
現実はそう簡単には物事は上手くいきません。
でも、やっぱり、こうありたいものだ
と今も思い続けチャレンジしています。
他方、「人」が全てではなく、孟子の教えにある
「天の時は地の利に如(し)かず。
地の利は人の和に如(し)かず。」
でバランス、調和も大事にしていかなければなりません。
いくつになっても学ぶことは沢山あります。
過去に生きるのではなく、未来を見て生きていかんとなぁ、
と感じる還暦となるオッサンの想いでした。