若くともトップマネジメントの人はいる
息子、娘のような20代前半の人たちと接する機会が多いが、
『なんていい子なんだろう、若いのに立派だ!』
と感じる人が沢山いる。
そうした人たちと接することは恵まれている…
刺激的で、こちらを熱くさせてくれる、
有り難い存在である。
彼らに共通しているのは、ドラッカーの言葉、
を体現しているように思える。
若い人にお伝えしたい。
そう、肩書や地位はあとからついてくる
それを追いかけるものではない、
追いかけるべきは「貢献」である。
会社、自分のやっている事業の成果を上げるための「貢献」
これに狙いを定め、取り組むべし!
自分がどう在りたいのか、どう成りたいのかが
ハッキリしていればしているほど、
成果への貢献を意識して取り組んで欲しい。
一所懸命取り組んでいけば、
道は拓ける(結果は出る)。
そうなれば、自然と肩書や地位はついてくる。
でも、その時には、そんなのは関係ないと気づくだろう。
大事なことは「何か?」である。
めざすものが明確であれば、迷わずに取り組むことが出来る。
そのプロセス(過程)は、試行錯誤の連続かもしれないが、
道は拓ける。
態度は自分で決めることが出来る。
成果、貢献、人と比べるものではない。
自分の中にあるよ。
若いっていいね、年を重ねれば重ねるほどそう思う。