自由な環境大きな責任。株式会社ハローに入社しました
ここで記事を書くのは約3年ぶりとなります、ご無沙汰しています。
2024年6月から株式会社ハローでのキャリアをスタートしまして、入社エントリーを書きました!
やっていること
"世界中の「おいしい」と「たべたい」をつなぐ"をミッションにAutoReserveというサービスを提供しています。
現在はAutoReserveのフロントエンド全般を担当しています。
入社する1年ほど前から業務委託として携わらせてもらい、現在はフロントのリアーキテクトに注力しています。
ページスピード改善プロジェクトにも注力しており、その過程についてもいくつかブログを書かせていただきました。
Web高速化1「メンバーを巻き込み、分析基盤を整える」
Page Speed Insightsの改善 「CLSで満点を取る」
今行っているフロントのリアーキテクトもページスピード改善に通じているので、その過程も追って記事にしようと思っています。
自己紹介と略歴
30歳、愛知出身横浜在住
自分に自信が持てるきっかけとなった、美容とファッションが好き
趣味は野球観戦、名探偵コナン、ジャズ
父親(60歳)が100時間かけてSekiroの弦一郎撃破までいく
ジェルネイル5年目
2016年 地方国公立大学を卒業し、関東圏内のSIerに入社
"面白みを見出して必要なスキルを自ら習得する人間"、という自覚があったので移り変わりが大きいIT系の企業が合っているのでは?と思い就職活動をする
高校まで野球をし、大学ではジャズサークルでアルトサックスをした経験が"新しいことでも物怖じせずにできる!"という自信になり、社会人になってからも新たな挑戦をし続けようという気持ちに
文系卒だったので、エンジニアとしてのスタートはじっくり学び自走できる力を身につけられる環境にしたく、教育体制が充実しており事業基盤が安定した企業を選択
2019年〜 外資系のスタートアップに転職
広告周りを中心にウェブメディアのコンサルティングをする事業にエンジニアとして携わる。「お金が集まるところに技術が集まる」と考え、広告・メディアに興味を持つ。
業務効率化のための社内アプリケーション開発、セールスエンジニアとして商談同行、受託開発の要件定義から実装、コンサル案件の技術調査など自由に広く担当。
2021年〜 いくつかのアプリケーション開発に携わる
心から尊敬しているエンジニアであり友に声をかけてもらい、いくつかのアプリケーション開発に携わりました。楽しく仕事をしながら必要なスキルを得ることができたので、本当に充実していてずっとこの時間が続いたらいいのにと思っていたのが正直なところです。
CMSやウェブサイトビルダーの開発、ReactからNextjsへのリプレイスなどのプロジェクトに参画しました。
あなたの人生は30歳になってから"色"がつく
横浜中華街の占い師に言われた一言です。
今年30を迎えてこの先どうするべきか?を相談した時に言われた言葉です。
場所を選ばず仕事できるエンジニアの特性を活かして海外で仕事をしようかということを本気で考え、ビザ取得について相談しに行ったり、実際に海外で過ごしてみるなどしました。この時はオランダに行くことを考えていましたが、単身で行くのは自分の性格的には辛いと感じたため断念。
当時の仕事も環境も素晴らしかったし、仕事とは関係ない友人が近所にでき楽しく過ごしていましたが、その環境に落ち着き甘えてしまう自分の弱さを垣間見ることもありました。
このままでは単色で平坦な絵で終わってしまう。"自分の人生"という絵に力強さや儚さ、色彩を添えるには何がいいか。を考えていた矢先に、現職のメンバーに声をかけてもらいました。
なぜハローへの入社を決めたのか、どういう思いで仕事をしていくのかを書いていきます。
「できる」を「使える」にしてきた"今まで"と、
「できる」を創る"これから"
エンジニアとして成す方向性には大きく2つあると思っています。
不可能を可能にする「できる」と、身近で簡単に「使える」ようにすることです。これまでのエンジニアキャリアにおいては「使える」に注力することがほとんどでした。自分の関心領域もそこにありましたし、ステークホルダーと連携しながら「より良い」を探っていくことにとてもにやりがいを感じていました。
AutoReserveは「世界中のレストランの予約を可能にする」をミッションに、いちから「できる」を創り上げようとしています。この「できる」の創出に携わることが、自分の人生の重要なピースになると確信しています。
また、世界中にユーザーがいて、ユーザー数も伸び続けているプロダクトに携わることも新たな経験です。
今まで携わったプロダクトは使うユーザーが決まっていましたし、身近に存在しました。世界中に存在するユーザーに使ってもらえるようにするにはどうしたらいいかを考え、自分で作っていくのはかなりエキサイティングなことだと感じています。
「食」という"生命"に一番近い分野に携わる
どんな人生でも食事と睡眠というイベントは毎日発生します。
ロンドンで一人旅をした際、レストランを探すのにひと苦労しました。
一人旅をしていると、観光客向けのレストランではなく、ローカルなレストランに入りたいものです。Google Mapで検索すると口コミ数がやけに多い、観光客向けのレストランばかりがヒットします。
周辺を歩いてみると、検索には出てこないレストランがたくさん立ち並んでいるが、入って大丈夫なのか、自分の好みが見つかるのかわかりませんでした。見つけたとしても、すぐ入れるような店ではなかったりします。
AutoReserveで海外のレストランを予約すると、「これからレストランを探して食事ができるか」という不安が無くなり、「自分は日本人で観光で来ていて、食べられないものがある」を事前に伝えることができます。その安心感は格別です。まさに「できる」を創っているなあと実感しました。
正直なところ、ロンドンでの食事は自分には合いませんでした(日本の料理が美味しすぎるのもある)。ロンドンのレストランはどこも活気に満ちていました。「食事をするため」というよりは「大切な人たちと時間を過ごしたいから」レストランに行くという印象。でも、大切な人たちとの時間には必ずと言っていいほど"食"が介在します。
思い上がりかもしれませんが、自分の人生に"色"をつけるべくAutoReserveの開発に携わり、その結果、世界中のユーザーのとある一日に食を通じて"彩り"を添えることができたらこんなに幸せなことはありません。
仕事を本気で"楽しむ"人たち
ハローには、まさにプロフェッショナルな人たちが揃っています。
共通しているのは「執念」と「貪欲さ」でしょうか。
しかしそこにはなにか行動を強制するものは存在せず、各メンバーが必要と感じて自発的に行動しています。その行動は時に成功、時に要改善を伴いますが、前進のための重要なステップとして捉え変化を惜しみません。そしてそれを楽しんでいます。その姿勢にただただ尊敬し、時には焦りを感じ、自分もこうあろうと思い続けています。
"仕事は人生の大きな部分を占めるもの。だったらその時間が充実したものに、楽しいものになるようにやっていこう!"
というマインドを各メンバーが持っていると感じます。
仕事への考え方は人それぞれで間違いなんてありません。
仕事をポジティブなものとして捉え、同じような価値観を持っているのでとてもやりやすいなあと感じています。
ウィンセッションの文化がハローにもあります。初めて参加した時はびっくりしました、みんなのリアクションの活発だこと。リモート勤務がメインだからこそ、このように感謝を述べる場を大切にしています。今までの現場でもこういう場はありましたがわりと形式ばったところがあり、こんなにガヤガヤしている(良い意味)なのは初めてでした。自分も言われると嬉しい。
29~33歳くらいのメンバーがとても多いです。ワイワイガヤガヤ!というよりも、青い炎たぎらせた大人の冒険家みたいな人たちです(超主観)
自由な環境で大きな責任を全うする
ハローには"自走できる"人が揃っています。やり方は自由だが、きっちり結果を出す人たち。
「自分がグッと成長するとき」を思い返してみると、それは大きな責任が伴った時でした。
正直なところ、そういう場面が苦手です。
その場面に出くわすたびに本気で悩み、疲弊し、何かしらの犠牲を伴ってきたからです。
でも思い返してみると、それを切り抜けた自分の顔は充実に満ちていました。そして驚くことに、途中で投げ出したりすることをしていませんでした。
30歳になった今、いま一度コンフォートゾーンを抜け出し、今後の自分の人生の大きな財産にするために大きな成長を遂げようと決心しました。
幸いなことにハローにはそのような環境が備わっています。
業務委託として携わり始めたときから、多くのユーザーが触れる機能の実装を任せてくれ、ページスピード改善の全般を担当させてもらいました。
正社員になった今、下半期の核となるであろうWebのリアーキテクトを担当しています。
初めてのことが多く、その度立ち止まり悩みの連続ですが、これをやり遂げたあかつきにはさらに成長した自分に会えるはず。そのチャンスをもらえたことを嬉しく思っています。
こんな気持ちを胸にプロダクト開発に勤しんでいます。楽しみながら、チャレンジングな環境で働けていることに感謝しています。
そしてハローでは、一緒に働く仲間を探しています!
世界中で使われるサービスに携わりたい
ビジネスの成長を間近で体感し、加速させたい(ここ1年でかなり伸びている)
ここいらでもう一度、大きな一歩を踏み出したい
と思っている方、興味があればぜひお声がけください!
まずはお茶でも飲みながらカジュアルにお話しさせてください。
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